「『すずめの戸締まり』は地震予知だった?地震が重なりすぎて怖い!」
こちらをご紹介します。
今年は、日本全国で大きな地震が頻発しており、多くの人々が不安を感じています。
特に注目を集めているのは、宮崎県と愛媛県で起きた2回の大地震。
これらの地域は、4月5日に金曜ロードショーで放映された新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』の舞台でもあるんです。
この偶然に、SNSでは
- 『すずめの戸締まり』は予言の映画ではないか?
との声も。
そこで今回は『すずめの戸締まり』に焦点を当て、震源地や経緯などを詳しく調査してみました。
ということで「『すずめの戸締まり』は地震予知だった?地震が重なりすぎて怖い!」
こちらのタイトルで情報を紹介していきます。
『すずめの戸締まり』は予言だった?
『すずめの戸締まり』は、主人公の岩戸鈴芽と「閉じ師」である宗像草太が、日本各地を巡りながら災害を未然に防ごうとするロードムービー。
映画では、宮崎県から始まり、愛媛県、兵庫県、東京都、福島県、そして宮城県へと旅を続けます。
この旅の過程で、震災の記憶を呼び覚ましながら、全国に広がる災害の影響を描いています。
当時すごく話題になったよね!
今年になって、4月5日に『すずめの戸締まり』が金曜ロードショーで放映。
映画が地上波で放映された直後に、その舞台となった宮崎県と愛媛県で大きな地震が起こりました。
そのため、「映画が地震を予言していたのではないか?」という説がインターネット上で浮上しています。
『すずめの戸締まり』と地震が重なり過ぎている
簡単に作中の地震と今回の地震をまとめて見ました。
作中での地震発生地 | 今回の地震発生地 | 発生日時 |
宮崎県日南市 | 宮崎県日南市 | 2024年4月8日午前10時25分 |
愛媛県八幡浜市・大洲市・西条市 | 愛媛県豊後水道 | 2024年4月17日午後11時14分 |
兵庫県神戸市 | ー | ー |
東京都皇居周辺 | ー | ー |
福島県大熊町 | ー | ー |
宮城県気仙沼市 | ー | ー |
1つずつ詳しく見ていきましょう。
宮崎県日南市
鈴芽が住んでいる地域は、宮崎県の南部に位置する日南市
日南市で草太と出会い、ここから物語がスタートしています。
8月8日には日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生。
愛媛県八幡浜市・大洲市・西条市
椅子に変えられてしまった草太さん。
人間に戻してもらおうと、ダイジンを追いかけ、愛媛県にたどり着きます。
家族経営の民宿で働いている千果と出会ったのが、この愛媛県。
4月17日に愛媛県愛南町と高知県宿毛市で震度6弱、愛媛県宇和島市で震度5強の地震が発生しています。
兵庫県神戸市
新神戸の駅前が登場したことで記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
双子ちゃんのお母さん、ルミさんが働いていたのも、この神戸市です。
東京都皇居周辺
草太さんの住んでいるアパートがあるのは、御茶ノ水駅周辺。
そして、要石であるサダイジンが封印されていたのが皇居周辺でした。
福島県大熊町
教員を目指している芹澤さんが「こんなに綺麗なところがあったんだな」と呟いた場所。
もともとの風景を知っている地元の人からは絶対出てこない言葉のため、とても印象に残りました。
宮城県気仙沼市
芹澤さんのオープンカーで岩手に向かう途中、雨が降ってきたため立ち寄った場所。
この場所から更にストーリーが発展していきます。
「併せて読みたい」に聖地巡礼レポも載せていますので、読んでみてください♪
過去の地震から予測した?
リアルな表現を重視する新海誠監督。
当然、過去の地震も調べているはずです。
過去にあった大地震を合わせたのかな?
そう気になったので、過去の地震を調べてみました!
宮崎県 | 日向灘地震 | 震度5 | マグニチュード7.5 |
愛媛県 | 芸予地震 | 震度6弱 | マグニチュード6.7 |
兵庫県 | 阪神淡路大震災 | 震度7 | マグニチュード7.3 |
東京都 | 関東大震災 | 震度6 | マグニチュード7.9 |
福島県 | 東日本大震災 | 震度7 | マグニチュード9.0 |
映画に登場する地域は、過去に大きな地震が発生した場所でもあります。
なので、これらの地震がモデルになっている可能性がありますね。
しかし、日本はどこでも地震が頻繁に起こる国。
ですので、特定の場所を選んだ理由が少し分かりにくいかもしれません。
例えば、2016年に起こった熊本地震がありますが、宮崎県ではなく熊本県がモデルになっていても不思議ではないでしょう。
映画の舞台選びには、他にも何か特別な意図があったのでしょうか…?
併せて読みたい
実際に行ってきました!↓
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もう一度、地震への備えを確認しましょう!↓
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『すずめの戸締まり』は地震予知だった?地震が重なりすぎて怖い!まとめ
「『すずめの戸締まり』は地震予知だった?地震が重なりすぎて怖い!」
こちらをご紹介しました。
『すずめの戸締まり』が予言の映画であるかどうかは定かではありませんでした。
しかし、現実の地震との不気味な一致が多くの人々の関心を集めていることは間違いありません。
宮崎県や愛媛県など、映画の舞台となった地域で相次ぐ地震は、偶然なのか、それとも何かしらの意味があるのか、答えはまだ見つかっていません。
しかし、この映画が震災の記憶を呼び起こし、日本各地での災害に対する意識を高める役割を果たしていることは確かです。
南海トラフも騒がれてるから、気をつけたいね!
今後も、映画と現実のリンクについて注目が集まり続けることでしょう。
そして私たちができることは、災害への備えを怠らず、いつ何が起こっても冷静に対処できるよう準備を整えておくことではないでしょうか。
ということで「『すずめの戸締まり』は地震予知だった?地震が重なりすぎて怖い!」
最後までご覧いただきありがとうございました。