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「ドラマ『眠れる森』全話ネタバレ!」
こちらをご紹介します。
1998年に放送された、ドラマ『眠れる森』。
なんで今更?って思うかもしれません。
なんと、FODで全話見れるようになったんです!
そこで、キムタク主演の過去作品を見返してみませんか?
しかし、中にはこんなお悩みも。
そこで今回はドラマ『眠れる森』に焦点を当て、1話~最終回までのネタバレを詳しく調査してみました。
ということで「ドラマ『眠れる森』全話ネタバレ!」
こちらのタイトルで情報を紹介していきます。
それでは、1話から順番に見ていきましょう。
15年前の12月24日、福島県で市会議員一家が残虐に殺害される事件が起こりました。
生き残ったのは、当時12歳だった次女だけでした。
犯人として逮捕されたのは、大学生の国府(陣内孝則)。
彼は、第一発見者を装っていたのです。
大庭実那子(中山美穂)は、蘭を専門に扱う植物園で働いていました。
彼女は小学生の頃に家族を交通事故で失っています。
そのショックから、当時の記憶を一部失っているとのこと。
3か月後のクリスマスイブに、商社マンの濱崎輝一郎(仲村トオル)と結婚する予定で準備を進めていました。
一方、照明会社に勤めるライティングデザイナーの伊藤直季(木村拓哉)。
彼は、幼なじみのフリーライター・中嶋敬太(ユースケ・サンタマリア)から、国府が刑務所から出てきたと聞きました。
その知らせを受けた直季は、恋人の由理(本上まなみ)と別れ、何か重要な決意を固めたよう。
そんな中、実那子が荷物を整理していた際、謎の手紙を見つけます。
内容は、簡単にいうとラブレター。
「15年目の今日、眠れる森で逢いましょう」という言葉で終わっていました。
そして2日後、眠れる森に向かうと、そこには直季の姿があったのです。
国府の仮出所…。
また何か動き出しそうな予感がします。
この出会いがどのように物語を動かしていくのか…。
興味深い展開が待っていそうですね。
直季は実那子の職場を訪れ、「君は俺の一部だから」と言い残して去りました。
直季の言葉には何か深い意味が込められていそう…。
直季は、実那子の婚約者である輝一郎について詳しく調べるよう敬太に頼みました。
敬太からは、国府が現在行方不明になっていることも伝えられます。
一方で、輝一郎は実那子に、自分の母親が中学生の頃に姿を消し、法律上は亡くなっていると告げました。
その2日後、実那子の部屋で火事が発生しました。
調査の結果、玄関のポストに発火装置が投げ込まれていたことが判明します。
この出来事に実那子は大きな不安を感じ、直季からの嫌がらせではないかと思い、彼の職場に向かいました。
その途中、12歳の時に足元に黒い血の塊があったことを思い出します。
直季は実那子に「この世で頼れるのは俺だけだと知ってほしい」と不思議な言葉を残します。
実那子は、故郷や家族の写真はたくさんあるのに、故郷の風景の中で撮影された家族写真が一枚もないことに気が付きました。
何か、大事なことを忘れていそうな実那子。
たまに思い出す内容は、一体何なのでしょうか。
この違和感…。
実那子の記憶や過去に何か大きな秘密が隠されていることを示しているのでしょうか。
実那子が新しい引っ越し先に移ったところ、なんと直季も同じ建物の向かいに引っ越してきました。
偶然なのか意図的なのか、気になるところです。
実那子はこの事実を婚約者の輝一郎には伝えず、自分でこの状況を解決しようと決意。
その一方で、輝一郎は、週刊誌に自分に関する中傷記事が掲載されることを知ります。
また、海外に転勤させられてしまう可能性があることも、実那子に伝えました。
このタイミングでの嫌がらせに、実那子は直季が関わっているのではないかと確信します。
しかし直季は、ただ「愛だよ」と謎めいた言葉を残していきます。
この言葉が何を意味するのか、実那子の不安はさらに深まるばかり…。
その後、実那子は配達先で偶然、敬太に出会います。
そして幼い頃、故郷の森で一緒に遊んだ思い出が蘇りました。
敬太との思い出が蘇ったことを機に、自分の過去を調べることに。
実那子は自分の戸籍謄本を取り寄せて、自分の出生地が群馬ではなく実は福島であることを知ります。
さらに、群馬にはほんの短期間しか住んでいなかったことも明らかになりました。
自分の幼少期の記憶が本当に正しいのか…。
確かめるため、実那子は思い切って向かいに住む直季のアパートへ向かうことを決意します。
実那子の記憶に食い違いがで始めてきましたね。
また、なぜ出生地を群馬だと思い込んでいたのか。
謎が深まっていきます。
直季との対話が、実那子の過去に隠された秘密を解き明かす鍵になるのでしょうか。
直季は、実那子の記憶が少しずつ戻ってきていることに強い不安を感じていました。
実那子が自分の過去を探るために群馬の新聞を調べたところ、交通事故に関する情報は全く見つかりません。
それが逆に、彼女の疑念を深める結果となり、彼女はさらに調査を続けます。
そして、福島の新聞を読むことで「市会議員一家惨殺事件」という衝撃的な出来事を知ることに。
この事件が実那子の記憶とどのように関連しているのか、彼女は戸惑いながらも確信を持ち始めました。
実那子は、この重要な発見を婚約者の輝一郎にすべて話しました。
輝一郎は驚きながらも、実那子の過去を受け入れ、彼女を支えることを決意します。
このサポートに勇気づけられた実那子。
自分の過去を明らかにするため、直季のもとへ向かいます。
しかし、直季は巧みに話をかわし、実那子は直季から真実を引き出すことができませんでした。
それでも、実那子は直季との間に多くの共通点があることに気づき始めます。
この共通点が、二人の過去に何らかの深い繋がりを持っているのではないかと感じたのでしょう。
太陽の光が反射したとき、実那子は全ての記憶を思い出します。
廊下に這いつくばっている父親や母親。
そして部屋に引きずられていく姉の姿が、彼女の頭に鮮明に浮かび上がったのです。
これが、実那子の心に封じ込められていた過去の惨劇の真実でした。
実那子は、ついに自分の過去と向き合うため、再び直季のもとへ向かう決意を固めました。
交通事故だと思っていた過去が違った時の衝撃たるや…。
直季は、本当のことをすべて知っているのでしょうか。
この対峙が、彼女にとってどのような結末をもたらすのか、注目すべきところですね。
実那子は婚約者の輝一郎と共に「眠れる森」へ向かいました。
そして、森の奥で直季の父親である伊藤直巳と出会ったのです。
そこで直巳は、実那子に「15年前の患者さん」と告げました。
実は、15年前に直巳が催眠療法を使い、実那子の事件に関する記憶を消していました。
その代わりに、他の記憶を埋め込んでいたのです。
この事実に実那子は驚きを隠せません。
直巳は実那子に、彼女が催眠療法を受けている当時の様子を記録したビデオを見せます。
それを見た実那子。
自分が直季に関する記憶を埋め込まれており、それが15年後に本物の記憶として蘇ってきていることを理解しました。
この催眠療法が、彼女の過去の混乱や直季との関係に影響を与えていたのです。
さらに直巳は、直季が実那子の前に再び現れた理由について…。
国府が出所したことを知り、実那子を守るためだったのかもしれないと説明します。
実那子は家に戻り、直季と自分たちが過ごした子供時代の思い出を共有。
これをきっかけに、彼女と輝一郎は15年前の事件について深く考え始めました。
公判資料を確認しながら「もし国府が無罪だったとしたら?」という疑念を抱き始めました。
今や実那子は、国府がどこで何をしているのか、非常に気になり始めているのです。
ついに、実那子の過去が判明しましたね。
国府が無罪だったとしたら…。
真犯人は、いったい誰なのでしょうか。
この疑問が、事件の真相を明らかにする鍵となるかもしれません。
直季は国府の行方を探っているうちに、国府がすでに実那子の職場を把握していることを知りました。
さらに、国府が「奴に地獄を見せてやる」と呟いていたことを聞き、直季は国府が実那子に何か悪意を持っているのではないかと強く疑い始めたのです。
そのため、直季は敬太と共に、国府の行方を追いかけることにしました。
一方、輝一郎の前に、亡くなったはずの母・麻紀子が再び姿を現します。
白いドレスを着た麻紀子は、実はずっと生きていて、輝一郎を影から見守っていたことを告げました。
しかし、この再会により、輝一郎の心には22年前の記憶がよみがえってきました。
その頃、実那子はクローゼットの中から輝一郎の大学の卒業証書を見つけます。
輝一郎が福島学院大学の文学部を卒業。
驚くことに、国府も同じ大学に通っていたのです。
そして、輝一郎は実那子に、彼女が幼かった頃に会ったことがあると告白しました。
その瞬間、実那子は自分の過去を思い出し、自分が刃物を持っていた姿が脳裏に浮かびました。
この記憶が、事件の真相にどう繋がるのか…。
彼女はさらに自分の過去を探る決意を固めたのです。
輝一郎の母がなぜ失踪しているのか…。
事件の真犯人は、実那子なのか…。
さらに複雑になってきましたね。
12歳の記憶を思い出した実那子。
自分が家族を刃物で殺してしまったのではないかと不安に思っていました。
その様子を見た直季は、実那子のことを調べるために福島県の御倉に行くと約束します。
その後、敬太が直季に、沖田将人という男の子の変死事件について話しました。
将人は実那子と一緒にピクニックに行った際、誤って川に落ちて溺れて亡くなったのです。
実那子は助けようとしたものの、間に合わなかったそう。
しかし、この事件には実那子の父・明仁が現場にいたという証言が。
実那子自身がそう証言したのですが、その証言はもみ消されてしまいました。
実那子は、父に将人を助けるよう頼んだものの助けてもらえなかった。
そのため、幼い実那子は「将人を川に突き落としたのは明仁ではないか」と考えていた可能性があると、直季は推測します。
だとしても、12歳の実那子が大人3人を殺すのは現実的ではありません。
直季は、彼女の過去をさらに深く掘り下げて調べることにしたのです。
実那子の動機が出てきましたね…。
でも、このことを恨んでるんだとしたら、母親や姉まで巻き込む必要は無いような…?
直季は、敬太から「実那子が幼い頃に森に埋めたタイムカプセル」について尋ねられました。
単なる子供の遊び道具だとごまかした直季。
タイムカプセルに入っていた、実那子の本当の父親の写真も目撃しています。
しかし直季は、そのことを彼女には伝えないと決めていました。
一方、実那子は福島の御倉に向かい、過去に家族が殺された実家に到着しました。
彼女は記憶を取り戻そうと必死に努力していました。
その場に、直季と輝一郎がやってきて…。
輝一郎は何も思い出せない実那子に対して、彼女の姉や国府についての思い出を話します。
「もし自分があの時ここにいたら、国府を止められたのに……」と、今も後悔している気持ちを打ち明けました。
実那子と輝一郎に「本当は実那子を手に入れたかったけれど、2人には幸せになってほしい」と、伝える直季。
しかし、その直後に直季は何者かに襲われてしまったのです。
タイムカプセルに入っていた父親の写真、気になりますね。
そして、直季は無事なのでしょうか…。
直季を襲ったのは、なんと国府だったのです。
国府は直季を掘った穴に埋めようとしましたが、直季は「助けて」と懇願。
なんとか、命を取り留めることができました。
その後、直季は敬太と一緒に福島県警の元刑事である小椋に会いに行くことになります。
小椋の話を聞くうちに、直季と敬太は「国府が犯人ではなく、他に真犯人がいる」のではないかと疑い始めました。
実那子も殺される予定だった…
けれど、国府がやってきたため、殺されずに犯人に仕立て上げられた。
そんな可能性が、浮かび上がってきたのです。
さらに直季は、犯人が逃走中に教会へ匿名で200万円が届けられていたことを知りました。
その時、手紙には「マリア様に光をお与え下さい」と書かれていました。
しかし、拘留中の国府にはそんなことはできないはず…。
そして、直季は実那子の実の父親が殺人現場にいたことも知ることに。
その頃、実那子は麻紀子が失踪した日と、殺人事件がどちらも15年前の12月24日に起こっていたことを知ります。
そして、直季はタイムカプセルから掘り出したロケットを持って、実那子の実の父親の元へ向かうことにしたのです。
麻紀子が事件を…?
実那子の実の父親は一体誰なのでしょう…
直季は直巳のもとへ行き、15年前の事件について問い詰めました。
直巳は事件現場にいたことは認めたものの、自分は関与していないと否定します。
その後、国府がサンタクロースの姿で中華街に現れ…。
サンタクロースは直季が見張っていたアパートへ向かいます。
直季は急いで追いかけますが、突然上から鉄材が落ちてきてしまい、直季はその場で倒れてしまいました。
意識を失う直前、直季は何とかサンタクロースの仮面を外し、その顔をカメラで撮影しました。
直季が負傷したのを見た実那子は、彼に寄り添い、直季の目からは涙が流れたのです。
その後、直季のそばにいた由理は、直季が寝言で「敬太、フィルム、急いで現像を」と呟くのを聞きます。
由理は直季の役に立とうと、内緒でフィルムを現像。
そこに映っていた犯人の顔を見て驚愕することになるのです。
直巳が実那子の本当のお父さん…?
ということは、直季の姉…?
直季が由理にプロポーズしようとした矢先、彼女が何者かに命を奪われてしまいました。
悲しみの中で、警察に対し国府を指名手配するよう訴える敬太。
しかし直季は、自分で由理が殺された当日の行動を追いかけることを決意します。
その頃、実那子のもとに由理からの手紙が届きました。
手紙には、由理がある人物と会おうとしていたことが書かれており、最後には「私も負けません。直季と幸せになるつもり」という言葉が綴られていました。
この言葉を読んだ実那子は、自分だけが輝一郎と幸せになってもいいのかと悩むようになります。
一方、直季は由理とよく訪れていたビルの屋上に向かい、ここで由理が殺されたと確信しました。
そして、敬太に驚くべき推理を伝えます。
なんと、サンタクロースの正体は国府ではなく、15年前の事件の真犯人だと告げたのです。
さらに、直季は続けて「写真は大金に変わるものだった。サンタクロース以外にも写真を手に入れたかった人物がいたのではないか」と推理しました。
すると、敬太は焦りを見せ始めます。
直季に、腕の引っ掻き傷について問い詰められ…。
ここで3人の三角関係が崩れましたね…
実那子は直季と共に、15年前の真実を探るために直巳のコテージに向かいました。
直巳は実那子に催眠療法を施し、過去の記憶を呼び戻そうとします。
しかし、直巳は包丁を持ち、返り血を浴びた犯人が国府であると。
その後、実那子は記憶の旅の中で、タイムカプセルに埋めた父の写真を発見します。
自分の実の父親が直巳であり、直季と自分が兄妹であることを知った実那子。
しかし、駆けつけた輝一郎に「犯人は国府だった」と伝えます。
実那子と輝一郎の船上での結婚式が始まりました。
そこには、ウェイターに変装した国府もいます。
輝一郎は、直季に「自分が真犯人だ」と告白します。
実那子も記憶が完全に戻り、輝一郎が犯人であることに気づきました。
その瞬間、国府が輝一郎をナイフで刺したのです。
国府は輝一郎に「俺はまた刑務所に戻り、再びお前を刺しに来る。一生それを繰り返す」と言い残し、逮捕されます。
輝一郎は実那子に自分を刺すように頼みますが、実那子はそれを実行できません。
国府の復讐を恐れた輝一郎は精神を病み、精神病院に入院し、「眠れる森」の住人となります。
実那子も森の中でハンモックに揺られながら眠り、直季もまた森に向かう電車の中で、夢の中にいたのでした。
直季は友人2人を失い、
実那子は家族を失った…
誰も報われない結末だよね…
当時、リアルタイムで見ていた視聴者のリアルな声もまとめてみした。
ここではSNSでのユーザーの投稿を見ていきましょう。
最後まで全く予想の付かない展開で凄い考えられたストーリーだなと思った
眠れる森、総じて悲しい話ではあるんだけど…
当時よりも年齢を重ねてから観た方が胸に来るものがある
眠れる森、小学生の友達が考察してたのおぼえてる、、
保健室のおばさんも考察してたな。。
みんな、いにしえから考察してるもんだねえ。
当時はそんな言葉知らんかったけど
ストーリーが進むにつれて、「この人が真犯人かな?」って思っていたのが変わっていくんですよね。
5話目と7話目では、予想する犯人が全然違うなんてことも…
ラストスパートに向けての10話目あたりからの展開の速さは…
ぜひ見てほしいです!
「ドラマ『眠れる森』全話ネタバレ!」
こちらをご紹介しました。
ドラマ『眠れる森』は1998年に放送された木村拓哉さん主演のドラマ。
キムタクのカリスマ性が溢れ出ているのでぜひ見てほしい作品の1つです。
ということで「ドラマ『眠れる森』全話ネタバレ!」
最後までご覧いただきありがとうございました。