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「金蛇水神社に行ってきました!夏詣の魅力や限定の御朱印もご紹介!」
こちらをご紹介します。
金蛇水神社(かなへびすじんじゃ)は、宮城県にある歴史ある神社。
夏の風物詩として注目される「夏詣」が開催されています。
特にこの神社、金運に良いとされていて多くの参拝者で賑わっています。
しかし、中にはこんなお悩みも。
そこで今回は『金蛇水神社の夏詣』に焦点を当てました。
開催期間や限定イベント、特別な御朱印など、その魅力を詳しく調査。
金蛇水神社で過ごす夏のひとときを、ぜひお楽しみください。
ということで「金蛇水神社に行ってきました!夏詣の魅力や限定の御朱印もご紹介!」
こちらのタイトルで情報を紹介していきます。
金蛇水神社は、その名前の通り、蛇を御神体としてお祀りしている神社です。
このため、古くから商売繁盛や金運円満、開運厄除け、そして大漁満足など、様々な願いを叶えてくれる神様として広く信仰されてきました。
金蛇水神社の創始期は詳しくはありません。
人々がこの地に住み始め、農耕を開始したころに、山から平野まで水が流れ出るこの場所に水神を祀りたのが始まりと考えられています。
この神社の名前については、次のような伝説が伝えられています。
それ以来、水神宮ではこの蛇の姿を御神体として崇め、神社の名前も「金蛇水神社」と呼ばれるようになったと伝えられています。
本殿をお参りした後は、ぜひ蛇紋石に触れてみてください。
手で優しく撫でることで金運が向上し、財布をこすりつけるとお金がどんどん入ってくると言われています。
並んでる蛇紋石から直感で1体選ぼう!
端から順番に全部撫でる方もいますが、欲張りすぎるのも良くないと思っています(笑)
お賽銭をする際の注意点
五円玉を選ぶ方が多いのは「ご縁がありますように」という願いからだと聞きます。
しかし、穴の開いたお金を賽銭に使うと、蛇がその穴から逃げてしまう。
そのため、金運も逃げてしまうと言われています。
ですので、十分に気を付けてください。
夏詣とは
一年の半ばにあたる夏に、これまでの半年間の無事を感謝。
そして、これからの半年間の平穏を祈るための新しい習慣です。
元旦の「初詣」は有名ですよね。
その初詣に対する行事として、夏に神社や仏閣を訪れる。
そうすることで、再び身清め、新たな気持ちで後半の半年を迎えることを目的としているのです。
限定イベントにはどんなものがあるのでしょうか?
一つずつ詳しく見ていきましょう。
金蛇水神社の夏詣は、6月21日から8月18日まで開催されます。
Ⅰ期 | 6月21日から7月7日 |
Ⅱ期 | 7月26日から8月18日 |
特に6日と7日の弁財天例祭。
8月13日から16日までのお盆期間中のイベントが注目されています。
夏詣の期間中、神楽舞台では様々な技芸が奉納されます。
Ⅰ期 | 7月6日・7月7日 |
Ⅱ期 | 8月10日から8月16日 |
特に、7月7日の弁財天例祭では、年に一度の弁財天御神像の御開帳が行われます。
多くの参拝者が訪れそうですね。
夏詣の第二期には、神社の境内が幻想的にライトアップされる「宵詣」が行われます。
宵詣ライトアップ | 期間 | イベント |
17:30~20:30 ※入場は20:00まで | 8月2日~4日 | |
17:30~20:30 ※入場は20:00まで | 8月10日~12日 | 夏詣舞台 |
17:30~20:30 ※入場は20:00まで | 8月13日~15日 | 盆納涼舞台 |
17:30~20:30 ※入場は20:00まで | 8月16日 | 金蛇百鬼夜行 |
特にお盆の最終日。
「金蛇百鬼夜行」というイベントが開催され、神社外苑にいる夜限りの妖怪の国になります。
夏詣期間中、金蛇水神社では限定の御朱印が授与されます。
限定御朱印の種類↓
百鬼夜行の切り絵御朱印は8月16日の夜限定。
うっすら恐怖なのですが、家族に「連れて行け」とせがまれそう…
なので、ゲットできたら画像を追加します(笑)
行ってきました(笑)
1つずつ詳しく見ていきましょう。
切り絵と台紙がセットになっている御朱印です。
切り絵なので当たり前なのですが、書き置きでした。
こちらは夏詣の中でも、夜間にしか授かれない限定の御朱印です。
夜間なので黒がベースになっていますね。
こちらも限定の御朱印。
8月16日の百鬼夜行イベントが台風の影響で秋詣に順延。
そのため、秋詣でも授かることができるかもしれません。
こちらは、金蛇水神社の夏詣の期間しか授かることができない限定のお守りです。
水色をベースとした、涼しそうなデザインのお守りでした。
期間中、神社の境内には風鈴が設置され、涼やかな音色が参拝者をお迎えします。
風鈴に囲まれた参道は、夏の暑さを忘れさせる爽やかな空間となり、参拝者に癒しの時間を提供してくれます。
夏詣の期間中には、水に落とすことで結果が現れる「水みくじ」も楽しめます。
銭洗い弁天と併せて体験するのがおすすめです。
金蛇水神社はどこにあるのでしょうか?
住所:宮城県岩沼市三色吉字水神7
電話番号: 0223-22-2672
電話対応 AM8:00〜16:00
開門6:00 閉門17:00
車─ 東北自動車道 菅生スマートICより20分、仙台東部道路 仙台空港ICより10分
電車─ 東北本線・常磐線 岩沼駅から市営バス「ハナトピア」前で下車、徒歩で10分
近くには、三大稲荷で有名な竹駒神社も。
ぜひとも、セットで参拝していただきたいです♪
竹駒神社はどんな神社?↓
竹駒神社に行ってきました!夏詣開催期間や限定の御朱印もご紹介!
おみくじの順番を徹底解説↓
おみくじの順番や運勢を解説!待ち人・縁談の意味や引いた後に結ぶかも紹介
「金蛇水神社に行ってきました!夏詣の魅力や限定の御朱印もご紹介!」
こちらをご紹介しました。
金蛇水神社の夏詣は、歴史ある神社で新しい習慣を体験できる貴重な機会。
6月21日から8月18日までの長い期間中に、様々なイベントが行われます。
特に
などなど。
風鈴の涼やかな音色に包まれた境内で、心安らぐひとときをどうぞ。
金蛇水神社の夏詣で、特別な夏の思い出を作りに、ぜひ足を運んでみてください。
ということで「金蛇水神社に行ってきました!夏詣の魅力や限定の御朱印もご紹介!」
最後までご覧いただきありがとうございました。
平安時代、一条天皇の御代に、京都三条の名工・小鍛冶宗近が天皇の佩刀を鍛えよう勅命を受けました。
そして、良質なこの地にたどり着き、水神宮のほとりを流れる清らかな水に感動したのです。
宗近は早速、水神宮に祈願を捧げ、刀を鍛え始めます。
しかし、カエルの鳴き声がうるさく、精神を集中できません。
そこで彼は蛇の姿をかたどったものを田に放ちました。
するとどうでしょう 、カエルがピタリと鳴き止んだではありませんか。
無事に素晴らしい刀を鍛えることができたのです。
宗近は感謝の気持ちを込めて、その蛇の姿を神社に献納し、都に戻りました。