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木村拓哉さん主演ドラマ『エンジン』全話ネタバレ!

木村拓哉さん主演ドラマ『エンジン』全話ネタバレ! ドラマ・映画
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「木村拓哉さん主演ドラマ『エンジン』全話ネタバレ!」

こちらをご紹介します。

この記事を読むとわかること↓

エンジン全話ネタバレ!

エンジン視聴者の感想

2005年に放送された、ドラマ『エンジン』。

なんで今更?って思うかもしれません。

なんとこの作品、『Believe-君にかける橋-』と同じ脚本家さんなんです。

つまり、木村拓哉さんと脚本家・井上由美子さんのタッグ作品!

これは見逃せませんよね。

『Believe-君にかける橋-』が放送終了してしまった今、キムタクロスが起きてることと思います。

そこで、キムタク主演の過去作品を見返してみませんか?

しかし、中にはこんなお悩みも。

視聴者
視聴者
  • 内容が気になるけど、1話から見てる時間無い…
  • ネタバレだけ知りたい!

など、気になりませんか?

そこで今回は『エンジン』に焦点を当て、1話~最終回までのネタバレを詳しく調査してみました。

それぞれの話数が長いため、分けて読むことをおすすめします。

ということで「木村拓哉さん主演ドラマ『エンジン』全話ネタバレ!」

こちらのタイトルで情報を紹介していきます。

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  1. ドラマ・エンジン
  2. ドラマ・エンジン全話ネタバレ!
    1. ネタバレ第1話:『13番目の子供現る』
      1. 風の丘ホームの子供たちと衝突
      2. レース復帰を目指すも現実の厳しさに直面
      3. 周平との交流、そして未来への布石
    2. ネタバレ第2話:『0からの始動』
      1. 美冴の過去と次郎の過去
      2. 次郎、レースへの未練と新たな決意
    3. ネタバレ第3話:『人生賭けた日』
      1. 風の丘ホームの子供たち、それぞれの事情
      2. たまきの忠告と比呂人の決意
      3. 盛男の家族の再会、そしてレース開始
    4. ネタバレ第4話:『小さな告白』
      1. 俊太の養子問題とホームの子供たちの反応
      2. 俊太の決断と次郎の変化
      3. 次郎の新たな決意
    5. ネタバレ第5話:『僕と君の秘密』
      1. 徹の秘密と衝突
      2. 夕食の静寂と次郎の決断
      3. 風の丘ホームの危機とサーキットへ
    6. ネタバレ第6話:『17歳の花嫁』
      1. 春海の突然の結婚宣言
      2. 次郎の選択と揺れる想い
      3. それぞれの想いが交差する
      4. 逃げるトシくん、追う次郎――揺れる春海の想い
    7. ネタバレ第7話:『ホーム解散!』
      1. 逃げ場を求めた大輔と次郎の対応
      2. 父への想いと届かない言葉
      3. 風の丘ホーム存続の危機
      4. 次郎と大輔、それぞれの未来へ
    8. ネタバレ第8話:『バイバイ次郎』
      1. 風の丘ホームとの別れ
      2. 最後の夜、みんなで囲む食卓
      3. 子供たちを送り届ける旅
      4. 終点、そして新たな道へ
    9. ネタバレ第9話:『イチかバチか』
      1. レース復帰への覚悟
      2. 朋美の奮闘と次郎への想い
      3. 子供たちの思いと次郎の使命
      4. 一か八かの勝負
    10. ネタバレ第10話:『ラストラン』
      1. 風の丘ホームの現状
      2. それぞれの思いとぶつかり合い
      3. 風の丘ホームの再開に向けて
      4. レースと未来への希望
    11. ネタバレ第11話:『ウイニングラン』(最終回)
      1. 風の丘ホームの子供たちと次郎への期待
      2. 次郎と朋美の特別な時間
      3. レース当日の朝と出発
      4. レース直前の緊張感
      5. レーススタートと運命の行方
  3. ドラマ・エンジン視聴者の感想
  4. 木村拓哉さん主演ドラマ『エンジン』全話ネタバレ!まとめ

ドラマ・エンジン

ドラマ『エンジン』のあらすじは以下の通りです。

神崎次郎(木村拓哉)は世界的に有名なレーシングドライバー。
彼はフォーミュラカー(設定上は国際F3000)を運転し、チームからも絶大な信頼を得ていました。
しかし、外国人のチームメイトとのトラブルで契約を解除され、年齢的な問題もあり、やむなく日本へ帰国することに。
次郎は一時的な居場所を見つけるために、以前家出をした実家に戻ります。
しかし、彼が知らないうちに、養父と義姉は実家を児童養護施設に転用。
そこには家庭環境の問題や虐待など、さまざまな背景を持つ子供たちが。
彼らは家族と一緒に暮らせずに心に傷を負っていました。
そこで、理想主義の保育士・朋美や現実的な指導員・鳥居などが子供たちの世話をしていました。
次郎と身寄りを失った子供たちとの交流が始まります。
彼は再びサーキットに戻ることができるのでしょうか…?

ドラマ・エンジン全話ネタバレ!

それでは、1話から順番に見ていきましょう!

ネタバレ第1話:『13番目の子供現る』

レーシングドライバーの神崎次郎(木村拓哉)。

ヨーロッパのレースでトラブルを起こし、チームを解雇されてしまいます。

夢を追い続けてきた彼にとって、突然の解雇は大きな挫折でした。

仕方なく日本へ帰国した次郎が向かったのは、父・神崎猛(原田芳雄)が経営する児童養護施設「風の丘ホーム」です。

しかし、彼はここに住むつもりも、子供たちの面倒を見る気もありません。

ただの一時的な滞在のつもりでした。

風の丘ホームの子供たちと衝突

「風の丘ホーム」には、親と離れて暮らす様々な事情を抱えた子供たちがいました。

次郎は自由奔放な性格のため、子供たちに対しても遠慮のない態度をとります。

そのため、施設の子供たちとすぐに対立してしまいました。

特に星野美冴や草間周平といった子供たちは、次郎の態度に反発します。

一方で、指導員である鳥居 元一郎は、次郎の無責任な態度に強く反発。

子供たちと真剣に向き合わない次郎に対し、彼を厳しく非難します。

しかし、次郎は「俺には関係ない」と突き放すばかりで、施設のルールを守るつもりもありませんでした。

レース復帰を目指すも現実の厳しさに直面

次郎は再びレーサーとして復帰するための道を探し始めます。

しかし、日本のレース界に戻るのは簡単ではありません。

どこにも受け入れてもらえない厳しい現実を突きつけられます。

次郎はかつてのようにレースで生きていくことができるのか、不安を抱えながらも模索し続けます。

その一方で、次郎の存在が少しずつ子供たちの心を動かし始めます。

自由気ままに生きる彼の姿を見て、子供たちは興味を持ち、次郎に対して少しずつ心を開いていくのです。

周平との交流、そして未来への布石

物語のラストでは、次郎が反発していた子供の一人、草間周平と心を通わせる場面が描かれます。

周平は過去の経験から大人を信用しておらず、次郎にも敵意を持っていました。

しかし、次郎の飾らない態度に触れるうちに、次第に本音を見せるようになっていきます。

この出来事をきっかけに、次郎が「風の丘ホーム」でどのような存在になっていくのかが少しずつ見えてきます。

寒咲
寒咲

口の悪い次郎と、傷付いた子供たち。
これからどうなっていくのか楽しみですね!

ネタバレ第2話:『0からの始動』

神崎次郎(木村拓哉)は、父が経営する児童養護施設「風の丘ホーム」での生活を続けることになりました。

しかし、次郎は子供たちの世話をする気もなく、自由気ままな態度を崩しません。

そのため、施設の保育士・水越朋美(小雪)や、ほかの職員たちと衝突する場面も増えていきます。

一方で、次郎の型破りな行動に、施設の子供たちは興味を持ち始めていました。

美冴の過去と次郎の過去

風の丘ホームで暮らす子供の一人、星野美冴は、大人に対して心を閉ざしている少女でした。

美冴の家族は、美冴が修学旅行に行っている間に失踪してしまったのです。

修学旅行から家に帰っても、誰もいません。

このことをきっかけに、美冴は大人を信用しなくなってしまいました。

バスの中で、次郎は「世の中は不公平なものだ」と語りました。

金やコネがある者がレーサーになる一方で、ただ走りたいだけで道を切り開く者もいると説明します。

自分自身も幼い頃に両親や兄弟を亡くし、園長先生やちひろも本当の家族ではないことを明かしました。

美冴は「なんでそんなこと簡単に言うの?」と問いかけますが、次郎は隠す必要はないと答えます。

逆に美冴に「なぜ家族のことを黙っているのか」と尋ねる次郎。

彼女は「思い出したくないし、誰かが突然いなくなるのが嫌だから」と寂しげな表情を見せました。

「寂しいなら言えばいい」と言う次郎に、美冴は「無理なんかしてない!」と反発し、彼を叩きます。

すると次郎は、「ゼロじゃねぇな」と呟きました。

どんなに不利な状況でも、勝つ可能性はゼロではないというのです。

美冴は呆れながらも、次郎の言葉に少し心を動かされたようでした。

次郎、レースへの未練と新たな決意

一方で、次郎はレーサー復帰を目指して行動を続けていました。

しかし、日本のレース業界での居場所を見つけるのは容易ではなく、なかなかチャンスを得られません。

次郎は、今の自分がただの「過去のレーサー」に過ぎないことを痛感し、焦りを感じ始めます。

次郎の変化と、子供たちとの絆が少しずつ生まれ始めた第2話。

今後の展開がさらに気になるエピソードとなりました。

寒咲
寒咲

今回で美冴は心を開いてきつつありますね。
こんな感じで1話につき1人、子供たちがメインストーリーになるんでしょうか?

ネタバレ第3話:『人生賭けた日』

物語は、チームレーサーの比呂人が次郎との1対1のマッチレースを提案する場面から始まります。

比呂人は相手側の挑発を理由にレースを受け入れるべきだと主張。

一方、次郎は「負けたら二度と顔を出さない」と条件を提示しました。

監督の一之瀬はレースの判定を自分に任せるよう一喝し、緊張感が高まります。

風の丘ホームの子供たち、それぞれの事情

施設では、親を待つ子供たちの姿が描かれます。

奈央の母や明のおばあちゃんが迎えに来る中、春海の母は「まだかしら?」と焦り気味。

そんな中、大輔が「帰りたくない」と暴れ、盛男は父親が迎えに来なかったことに落ち込みます。

園長先生は次郎に「明日、盛男を家まで送れ」と命じますが、次郎は渋々了承しました。

たまきの忠告と比呂人の決意

次郎の元にたまきが現れ、「明日サーキットに来ないように」と忠告しました。

比呂人は専用のマシン、次郎は初めて乗るマシンで走るため、圧倒的に不利なのです。

たまきは次郎が負けることを心配しますが、次郎は「やさーしくぶっちぎる」と自信満々でした。

一方、比呂人はたまきに「次郎を徹底的に叩きのめす」と宣言。

レースの行方が気になりますね。

盛男の家族の再会、そしてレース開始

次郎とともみ先生は、逃げた盛男を追いかけます。

盛男は父親が約束を守らなかったことに失望し、帰りたくないと感じていました。

しかし、次郎は「お父さんが待っているかもしれない」と諭します。

盛男は父親と再会し、2人でお稲荷さんを食べることに。

次郎はそれを見届け、サーキットへ向かいました。

そしてついに、次郎と比呂人のマッチレースがスタート。

物語は次回へ続きます。

寒咲
寒咲

今回はもっちゃんでしたね!
個人的に印象に残っている話の1つなんです。
ここから、ともみ先生の次郎への好感度が上がっていく気がします(笑)

ネタバレ第4話:『小さな告白』

次郎と比呂人がレースで激しく競り合い、次郎が勝利しました。

しかし、比呂人からは「下品な走りだ」と批判されます。

次郎は勝ったものの、一之瀬監督からドライバー契約を断られ、チームスタッフとしての道を提案されます。

納得できない次郎は、「自分にはレースしかない」と訴えますが、今後の進路に悩みを抱えます。

俊太の養子問題とホームの子供たちの反応

俊太の養子縁組が決まりそうになります。

ですが、本人は心を閉ざし、園の子供たちも寂しさを感じています。

「もう帰ってこないの?」と不安になる子供たちに対し、元一郎は「新しい家族ができることは嬉しいこと」と説明。

しかし、俊太はその状況を受け入れられず、次郎の部屋に隠れてしまいました。

次郎は彼を説得しようとしながらも、冷たい態度を取ってしまい、周囲と対立します。

俊太の決断と次郎の変化

「僕は、可哀想じゃない」と俊太が勇気を持って発言。

それにより、養子の話は一度白紙に戻りました。

次郎はその姿を見て、彼を認めるようになります。

さらに、次郎は子供たちと一緒にバスを洗車し、少しずつ園の子供たちとの距離を縮めていきます。

次郎の新たな決意

次郎は一之瀬監督のもとを訪れ、「メカニックの一員として契約してください」と申し出ます。

「もっとレースを知りたい」と語る次郎の姿から、ドライバーとしてではなく別の形でレースに関わる決意がうかがえます。

このシーンをもって物語の第4話は幕を閉じました。

寒咲
寒咲

俊太、かわいそうだと言われたことが納得いかなかったんですね!
物置に引きこもったの、小さい子らしくてかわいかったです♪

ネタバレ第5話:『僕と君の秘密』

次郎はメカニックとして契約し、新たな一歩を踏み出しました。

一方、風の丘ホームでは葵が幼稚園に行きたくないと駄々をこねます。

壊れた髪留めにこだわる葵でしたが、兄の徹の優しい対応で何とか落ち着きました。

朝の支度にバタつくホームの子供たちを次郎が急かし、仕事に向かいます。

子供たちが「次郎はレーサー」と言うものの、次郎は曖昧な返事をし、期待させないように振る舞いました。

徹の秘密と衝突

徹は妹の葵を迎えに行く途中、同級生から「お前の父親は刑務所にいる」と暴露され、怒りに任せて殴りかかってしまいます。

その結果、メガネが壊れ、葵は慌てて帰宅しました。

徹の喧嘩が原因で、風の丘ホームには保護者が詰め寄り、園長先生に事情を説明するよう求めます。

しかし、園長先生は「話すことはない」と拒否。

次郎は駐車の仕方に文句をつけながらホームに帰宅し、保護者たちの対応に強引な態度を見せます。

保護者は「このままでは済まさない」と怒りを露わにしました。

夕食の静寂と次郎の決断

食事後、次郎は自室でメカニック辞典を読みながら、これからの仕事について考えていました。

そんな中、葵がしりとりをしようと訪れます。

最初は拒否するも、徹と一緒に少しだけ遊ぶことに。

徹の壊れたメガネを見た次郎。

「わかった、サンキュ」とだけ言い、何かを発見したようでした。

風の丘ホームの危機とサーキットへ

翌朝、保護者たちは「徹の父親について調べた」と告げ、さらに厳しく追及します。

その間、ともみ先生は子供たちを不安にさせたくないと考え、次郎に「どこかに連れて行ってほしい」と頼みました。

渋々ながらも次郎は了承し、子供たちをサーキットへ連れていくことに。

到着した子供たちは大喜びし、次郎は「遊園地じゃない」と注意しますが、楽しそうな様子を見守ります。

その後、次郎はマシンのそばで腕時計を外し、「今直してやるからな」と呟きながら、黙々と作業を始めました。

寒咲
寒咲

エンジンの中でも大好きな回♪

葵ちゃん、すごく大人っぽくてかわいいんだよね!

ネタバレ第6話:『17歳の花嫁』

物語は次郎がメカニックとして働くシーンから始まります。

次郎はマシンのフロントの入りが悪いと指摘する一方、テツヤは直線でのスピードが伸びないと主張。

テツヤはトータルのラップタイムを重視しているよう。

一之瀬監督は「メカニックとして雇われたのだからドライバーのように振る舞うな」と次郎を注意します。

また、テツヤには「次郎を先輩扱いするな。お前の方が実際の先輩だ」と言い、立場を明確にしました。

そんな次郎の姿をたまきがこっそり見ていたのです。

春海の突然の結婚宣言

風の丘ホームでは、春海が「結婚する」と突然の発表をし、周囲を驚かせます。

相手は21歳の大学生・高橋トシヤで、春海はすぐにでも一緒に暮らしたいと主張。

しかし、周囲の大人たちは「高校は卒業すべき」と心配します。

春海の母親も怒りをあらわにし、「結婚しても幸せになれない」と厳しく否定しました。

一方で、次郎だけが「おめでとう」と祝福。

ちひろに「無責任なことを言わないで」と叱られる場面もありました。

次郎の選択と揺れる想い

たまきは次郎に、高額な契約金が提示されるテストドライバーの仕事を紹介します。

しかし次郎は「レースにこだわっている」として断ります。

「今ドライバーの契約をしたら、二度と表彰台には立てない」と、レースへの未練をにじませました。

たまきは「あなたが一番生き生きしているのはハンドルを握っている時」と。

ちひろからも「いつまでも夢を追わずに現実を見た方がいい」と言われますが、次郎は「あきらめるのは、いつだってできる」と独りごちるのでした。

それぞれの想いが交差する

春海の結婚話が大きな騒ぎになる中、風の丘ホームの職員たちはどう対応すべきか話し合います。

元一郎は「卒業まで結婚はダメだと正攻法で説得すべき」と提案。

一方でともみは「反対されると意地になってしまうのでは」と危惧します。

園長先生は「まずトシくんに会ってみよう」と決定しました。

春海は母親との対立に落ち込みながらも、次郎に「私、幸せになれるかな?」と不安を打ち明けます。

次郎は「なれんじゃないの?わからないけど」と答え、春海は感謝の気持ちを伝えるのでした。

逃げるトシくん、追う次郎――揺れる春海の想い

春海はビデオ屋でトシくんを探しますが、彼は見当たりません。

春海は不安になり、事故や病気を心配しますが、次郎は冷静な態度。

やがてトシくんが原付で現れ、急なバイトのシフト変更で連絡が取れなかったと説明します。

しかし、春海が結婚の話を持ち出すと、トシくんは「やっぱり無理だ」と後ろ向きな態度を見せます。

彼は勢いで婚約を口にしたものの、現実を考えると重すぎると感じていました。

次郎は、春海ひとりに説明を押し付けるトシくんの姿勢を「甘い」と批判し、責任を取るように迫ります。

それでもトシくんは「将来のことがある」と言い残し、逃げるように去ってしまいました。

怒った次郎は彼を追いかけ、無責任さを非難します。

そんな次郎を、春海は「トシくんを困らせたくない」となだめました。

「おまえのためじゃない。俺がムカついただけだ」と言い返す次郎。

春海は「バカだね」と微笑みます。

次郎といることで気持ちが落ち着いたのか、「帰りたくない」とこぼしました。

ネタバレ第7話:『ホーム解散!』

風の丘ホームにパトカーが来たことで、一気に緊張感が走りました。

大輔が人を殴って逃げたということで、ホームの大人たちも動揺していました。

しかも、大輔が殴った相手は春海の恋人・高橋トシヤだったのですから、さらに事態は複雑に。

やがて、大輔の父がホームに現れ、事情を確認し次第、出頭するようにと話がまとまります。

しかし、父親は「息子が親を苦しめようとしている」と思い込んでおり、謝罪すら他人任せにする始末でした。

逃げ場を求めた大輔と次郎の対応

大輔の行方を探していたところ、万里夫から「大輔が教会にいる」と連絡が入ります。

しかし、大輔はなぜか次郎に迎えに来てほしいと指名しました。

「本当の親でも私でもない、あんたに話せることがあるんだよ」とちひろに背中を押され、次郎は大輔の元へ向かいます。

そこで交わされた会話はぶっきらぼうなものでした。

しかも、大輔は次郎に対して「警察へ連れてけ」と投げやりな態度を取ります。

父への想いと届かない言葉

道中、大輔は次郎に自分の気持ちを打ち明け始めます。

「親を苦しめようとしてやったんじゃない」と言う彼の言葉には、長年の誤解と葛藤がにじんでいました。

大輔は本当は父親に自分の思いを伝えたかったのです。

そして、次郎とともに病院へ行き、父と再会。

しかし、父は「私たちに迷惑をかけないでくれ」と突き放す言葉を残し、車で去ってしまいました。

大輔は必死に窓を叩き、「父さん!」と叫びますが、父は振り向くことはありません。

風の丘ホーム存続の危機

そんな中、風の丘ホームにはさらに大きな問題が降りかかります。

地主から借地料を4倍にするという通告があったのです。

元々、施設の存在を快く思っていなかった住民たちの嫌がらせも絡んでいるようでした。

さらに、調理師の瑛子には過去に傷害罪で服役していた前科があり、それが問題視されてしまいます。

瑛子は「もっと早くに話しておくべきでした」と、退職願を出しました。

猛はホームの閉鎖を決断し、子供たちの新しい行き先を探すことを約束します。

しかし、次郎は納得できません。

「こいつらをバラバラにするのか?」と猛に詰め寄ります。

猛は「子供たちを守るために、あえて負けを選ぶんだ」と涙ながらに答えました。

次郎と大輔、それぞれの未来へ

大輔は警察に出頭し、子供たちは彼が2、3日で戻ってくることを知って喜びます。

次郎と朋美の間にも、互いを信頼し合う言葉が交わされましたね。

「本当は、あなたがちゃんと連れてきてくれると思っていました」と言う朋美の言葉に、次郎も「俺も、先生が待っててくれると思っていました」と照れながら答えます。

そして、次郎は「まだレースを諦めていない」という本音をちひろに打ち明けます。

ちひろは「応援はしないけど」と言いながらも、彼をそっと見守るのでした。

一方で、ホームの閉鎖が決まり、次郎は子供たちをバラバラにさせたくないと強く思い始めます。

寒咲
寒咲

大輔は、父親の気を引きたかった

だけなんじゃないかな?

ネタバレ第8話:『バイバイ次郎』

次郎は「チーム・イチノセ」でタイヤ運びの仕事をしていました。

猛が言った

この仕事に勝ち負けはない。子供たちのために、敢えて負けることもあるんだ

という言葉を思い出します。

そんな中、後輩のテツヤと話し、メカニックという地味な仕事の大変さを共有します。

次郎は今後について一之瀬監督と話をすることになります。

風の丘ホームとの別れ

ホームでは子供たちが引っ越しの準備を進めていました。

春海は「思い出は捨てられない」とダンボールに詰め込み、周平は引っ越しに慣れていると淡々と片付けます。

ともみと元一郎は業者に荷物を出し、朋美はこれまでの感謝を元一郎に伝えました。

子供たちはそれぞれ別のホームへと旅立つことになり、風の丘ホームの看板を見つめる朋美の姿がありました。

最後の夜、みんなで囲む食卓

次郎が帰宅すると、ホームでは最後の夕食が始まっていました。

園長や瑛子も交え、ハンバーグの夕食を楽しみます。

次郎は「一番うまい食べ方を知ってる」と目玉焼きをハンバーグの上で吸い上げ、みんなを笑わせます。

楽しくも切ない時間の中で、それぞれが「普通の日常の大切さ」をかみしめるのでした。

子供たちを送り届ける旅

翌朝、次郎はバスを運転し、子供たちを新しいホームへと送り届けます。

別れ際にはそれぞれの子供たちと交わす言葉がありました。

盛男には「大食いすんなよ」とマヨネーズを投げました。

周平には「今度な」と言いながらも「今度はない」と返されます。

次郎は彼らとの別れを寂しさとともに受け入れていきました。

一方、七恵はなかなか新しいホームへ行くことを受け入れられず、机の下から出てこようとしません。

しかし、ちひろの言葉を聞き、ようやく出てきます。

終点、そして新たな道へ

最後に俊太と美冴を送り届け、ついにバスには誰もいなくなります。

次郎は、ポケットの中のメモを放り出し、ラジオをつけようとしますが壊れていました。

「だよね…」と呟く次郎。

朋美が戻ってきて「今日はお疲れ様でした」と声をかけます。

次郎は「そっか、先生ともこれでさよならか」と別れを意識します。

朋美は「ですね」と返し、それぞれの新しい道へと向かうのでした。

寒咲
寒咲

葵ちゃん、いい女すぎる…

何回でも見たい話です!

ネタバレ第9話:『イチかバチか』

次郎は朝目を覚まし、誰もいない食堂で一人朝食を作っていました。

そこへちひろがやってきて、荷物整理で腕が上がらなくなったと話します。

風の丘ホームを去ることを前提とするちひろに対し、次郎は「出て行かなくてもいいのでは?」と反論します。

彼にとってホームは大切な場所であり、子供たちが離れ離れになることを受け入れられないのです。

次郎は、自分にとってここが安心できる場所だったことを振り返り、ホームの存続を真剣に考え始めます。

レース復帰への覚悟

次郎は、レースに復帰することでホームを救う資金を得ようと決意します。

監督の一之瀬にマシンを貸してほしいと頼みますが、金目当てならば貸さないと突き放されてしまいました。

しかし次郎の覚悟は揺るぎません。

「走りたい」という純粋な気持ちと、ホームを守るために賞金を狙う強い意志を示します。

その姿に、一之瀬も次郎の真剣さを感じ取ります。

朋美の奮闘と次郎への想い

朋美は元一郎に相談し、風の丘ホームの存続について動きます。

しかし、経営の問題であり簡単には解決できないと言われます。

それでも朋美は諦めません。

次郎にも「諦めないでください」と伝え、彼の背中を押します。

一方、たまきは一之瀬に次郎の状況を伝え、彼を助けてほしいと懇願します。

しかし一之瀬は「俺とあいつの問題だ」と突き放します。

子供たちの思いと次郎の使命

ホームの子供たちは、それぞれ新しい環境に慣れようと努力していますが、不安や寂しさを抱えています。

明は「大人は約束を守らない」と言いながらも、次郎には期待を寄せています。

「表彰台に立つ」と誓った次郎の言葉を信じているのです。

その言葉を受け、次郎は改めて自分が果たすべき使命を再確認します。

一か八かの勝負

次郎は、ついに決断を下します。

一之瀬のもとに再び向かい、「金はいらない」と告げ、レースに出場させてほしいと頼みます。

「1度きりでいい」と覚悟を決め、勝負に挑む決意を示します。

ホームを守るため、そして子供たちとの約束を果たすため…。

次郎はレーサーとして再び挑戦する道を選ぶのでした。

寒咲
寒咲

次郎がレースに出るって聞いて、

子供たちが凄く嬉しそうだったね!

ネタバレ第10話:『ラストラン』

次郎は、久しぶりにマシンに乗ることに不安を感じながらも、タイムアタックに挑みました。

比呂人の記録にはまだ及ばないものの、ブランクがあるにもかかわらず健闘した結果に仲間たちは驚きます。

しかし、比呂人は次郎にさらなるタイム短縮を求めるだけでなく、サーキットの使用を禁じるという冷たい態度をとります。

次郎はそれを受け流しながらも、レースに向けて走り込みを続けるのでした。

風の丘ホームの現状

新しいホームでの生活に慣れ始める子供たち。

しかし、ユキエはまだ新しい環境に馴染めません。

朋美は風の丘ホームの再開を目指して奔走していました。

地域住民たちは依然として反対の姿勢を崩さず、朋美は何度も説得を試みました。

ですが、なかなか進展がありません。

そんな中、奈央とユキエは「風の丘ホームに戻りたい」と願い、行動を起こし始めます。

それぞれの思いとぶつかり合い

次郎は、レースの賞金をホームの存続に充てるつもりでいました。

しかし、元一郎は「もし負けたらどうするのか」と問います。

次郎は「負けることを考えたら走れない」と反論し、勝つことだけを信じて走る決意を見せました。

そんな中、奈央とユキエは地域の主婦たちと衝突。

たこ焼きを投げつけてしまう事件が発生してしまいます。

最終的に子供たち自身が謝罪に向かうこととなり、大人たちもそれを見守るのでした。

風の丘ホームの再開に向けて

朋美は、風の丘ホームの説明会を開く準備を進めていました。

少しずつですが、地域の人々の間にも理解を示す者が現れ始めます。

一方で、次郎はトレーニングに励み、元一郎も彼の姿を見て次第に気持ちが変わったよう。

「勝ってください」と次郎に託す元一郎の言葉には、次郎への信頼と期待が込められていました。

レースと未来への希望

次郎はレースに向けて最終調整に入ります。

一方、朋美は雨の中でビラを配り、風の丘ホーム再開のために奔走していました。

そして、日曜日の説明会では、地域住民たちの意見を少しでも変えるための大事な場が設けられます。

「全員にわかってもらおうとは思わない。でも、少しでも伝えたい」

それぞれが信じるもののために戦い続ける中、レース当日が迫っていくのでした。

寒咲
寒咲

比呂人の嫉妬がなんとも大人げない…

ホームの子供たちの方がよっぽど大人よ(笑)

ネタバレ第11話:『ウイニングラン』(最終回)

次郎はサーキットでマシンを走らせ、予選3位で本線へ進むことが決まりました。

ピットに戻ると、テツヤが指のケガを心配しますが、次郎は隠そうとします。

その時、新しいチームに入った比呂人が現れ、緊張が走ります。

風の丘ホームの子供たちと次郎への期待

子供たちは次郎のレースを観戦するための準備を進めていました。

万里夫は子供たちに「明日、次郎のレースを見に行く」と伝え、子供たちは勝利を期待します。

電車代が足りないことを心配する徹に対し、葵は貯金箱を持ち出します。

美冴と俊太はネットで次郎の予選結果を確認し、本番に期待しているよう。

ユキエと春海は、サーキットでの出会いを期待して準備を進めていました。

次郎と朋美の特別な時間

次郎はレース前夜に朋美と会い、励ましを受けました。

しかし、次郎は緊張のあまり、朋美を突然抱きしめてしまいます。

「戦の前の武士の気分」と誤魔化すものの、朋美は「勝ったら私が抱きしめてあげる」と。

次郎のモチベーションはさらに高まりました。

その後、次郎はレースに向けて集中し、3番グリッドからのスタートを確認します。

しかし、悪夢を見て目覚めると、姉のちひろに起こされ、改めて勝利への決意を固めました。

レース当日の朝と出発

猛は新聞記事を見ながら、次郎との会話の中で彼のレーサー人生について複雑な思いを抱えます。

次郎は「走りたいから」とレーサーである理由を語りますが、猛は「命を粗末にするな」と叱咤。

しかし、次郎は「今は生きていることが楽しい」と語り、レースへ向かいます。

子供たちはサーキットへ向かおうとしますが、資金不足のため困っていました。

そんな中、トラックをヒッチハイクし、運よくサーキットへ向かうことに成功します。

一方、美冴は七恵を連れていく許可を得るため奔走します。

レース直前の緊張感

レースが始まる直前、次郎は指のケガを隠しながら準備を進めます。

チームスタッフや監督と挨拶を交わしながらも、復帰への不安が周囲に広がります。

スタート5分前、アナウンスが次郎のF3復帰を紹介。

風の丘ホームでは、父兄たちが存続に関する話し合いに集まります。

猛は子供たちの背景について語り、彼らがどのように育ってきたかを説明しました。

子供たちの過去や苦労を語り、父兄たちの理解を得ようとします。

ちひろは、朋美に「レースを見に行ってほしい」と頼みました。

レーススタートと運命の行方

ついにレースがスタート。次郎は出遅れ、現在6番手に。

しかし、子供たちがようやくサーキットに到着し、応援の準備を始めます。

次郎は激しいレースの中で勝利を目指して走り続けます。

朋美もついにサーキットへ向かい、レースの行方を見届けることに。

次郎は果たして勝利を掴めるのか?

風の丘ホームの未来はどうなるのか?

それぞれの思いが交錯する中、レースはクライマックスへと突入していきます。

寒咲
寒咲

子どもたちと出会ったことで、

子供たちの考え方が変わっただけじゃなくて

次郎の考え方も変わったよね!

ドラマ・エンジン視聴者の感想

当時、リアルタイムで見ていた視聴者のリアルな声もまとめてみした。

ここではSNSでのユーザーの投稿を見ていきましょう。

視聴者
視聴者

久々にキムタクのエンジン見てるなう。
もうレーシングドラマ無いだろうナ

視聴者
視聴者

今思ったらキムタクさん主演の「エンジン」って、堺さんやら、松坂桃李夫人の戸田恵梨香さんやら、半沢1期で共演された中島裕翔君やら出てたのよね

視聴者
視聴者

キムタクのエンジンってドラマ定期的に観るんだけど何十回観ても泣ける

堺雅人さんが出演していたことに驚きを隠せませんでした。

大人だけでなく、子役として出演していた人たちも、豪華。

いかにキムタクのドラマが視聴率取れてたかわかりますね!

木村拓哉さん主演ドラマ『エンジン』全話ネタバレ!まとめ

「木村拓哉さん主演ドラマ『エンジン』全話ネタバレ!」

こちらをご紹介しました。

エンジンは2005年に放送された木村拓哉さん主演のドラマ。

「Believe-君にかける橋-」が注目を集めている中、同じ脚本家とのタッグなのでぜひ見てほしい作品の1つ。

元F1レーサーと、問題のある子供たちとのやり取り。

どことなくGTOを彷彿とさせてくれる内容となっています。

内容が濃すぎて、長文になってしまったことだけは謝罪させてください(笑)

木村拓哉さんの過去作を見ながら、次回作を待ちましょう。

ということで「木村拓哉さん主演ドラマ『エンジン』全話ネタバレ!」

最後までご覧いただきありがとうございました。

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