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「ドラマ『エンジン』のキャストは誰?相関図もご紹介!」
こちらをご紹介します。
この記事を読むとわかること↓
ドラマ『エンジン』のキャストは?
ドラマ『エンジン』の相関図
2005年に放送された、ドラマ『エンジン』。
なんで今更?って思うかもしれません。
なんとこの作品、『Believe-君にかける橋-』と同じ脚本家さんなんです。
つまり、木村拓哉さんと脚本家・井上由美子さんのタッグ作品!
これは見逃せませんよね。
など、ファンとしては知っておきたいですよね。
そこで今回はドラマ『エンジン』に焦点を当て、あらすじやキャスト・相関図を詳しく調査してみました。
ということで「ドラマ『エンジン』のキャストは誰?相関図もご紹介!」
こちらのタイトルで情報を紹介していきます。
相関図はどうなっているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
《チームイチノセ》
《風の丘ホーム職員》
さっそく、メインキャストを見ていきましょう。
ヨーロッパのレースチームにセカンドドライバーとして所属していました。
しかし、チームを解雇されてしまいます。
その後、各国のチームに自分を売り込もうとしましたが、成果は上がらず帰国。
帰国後は養父である猛のもとに戻り、彼が営んでいる施設「風の丘ホーム」に身を寄せました。
そこで以前所属していた「チーム・イチノセ」を頼り、メカニックとして採用。
レース中にピッチを上げるときは、ウサギとカメの替え歌をスローテンポで口ずさむことが特徴。
喧嘩っ早い性格で子供嫌いですが、わけ隔てなく接する態度ゆえにかえって子供たちに慕われています。
通称“ともみ先生”。
風の丘ホームの新人保育士で、大学院で育児を学んでいました。
理想に燃え、お節介なところがあります。
子供たちに次郎のことを「次郎にいさん」と呼ばせています。
風の丘ホームの所長であり、次郎の養父です。
教師を辞めて施設を立ち上げた経歴を持つ。
次郎は幼い頃に両親を亡くしたため、養子として迎え入れました。
これまで何度も近隣住民との小競り合いを乗り越えてきたが、借地料の値上げによる困難に直面。
近隣住民との争いを避けるためにホームを閉鎖する決断を下します。
経験を重視する風の丘ホームの指導員。
園のみんなから“げんにぃ”と呼ばれています。
全員で手を合わせて食事の挨拶をする担当。
彼は現実主義者であり、「資格」と「自覚」のない次郎には批判的です。
ホーム閉園後は、以前勤めていた横浜の施設からの誘いを受ける予定。
次郎との別れ際に、子供たちが次郎を受け入れたことを認めざるを得ないと考えています。
次郎のトレーニングを訪ねた際、次郎が「勝てなかったとき」のことを考えていないことに驚きました。
朋美のこともホーム再建も関係なく、純粋に次郎に勝ってほしいと思うようになりました。
施設の事務長であり、次郎の義姉である彼女。
実は、離婚歴のある出戻りです。
彼女はこれまで付き合ったどの男性よりも「バカ次郎」に頼りがあると考えています。
栄養士でありながら、脛に傷を負った身。
夜間にホームに押しかけてきた周辺住民に対し、「自分の子供が問題を引き起こす側にもなり得ることを忘れてはなりません」と厳しく叱責する。
風見聖ロサリナ教会の神父。
以前に経営していた風見聖ロサリナ老人ホームを風の丘ホームとして利用しています。
しかし、入所児童の傷害事件などが発生。
そのことが地主に知られ「借地料を4倍に引き上げる」と言われました。
次に、風の丘ホームで生活している子どもたちです。
1人ずつ詳しく見ていきましょう。
高校3年生。
家族が夜逃げしてしまい、現在の居場所がわからず困っています。
情報が入るたびに、両親や姉に対する複雑な気持ちで心が揺れ動いているようです。
施設では、他の児童たちのまとめ役として頼りにされていますが、実は淋しさや泣きたい気持ちでいっぱいなのですね。
将来は大学進学を希望しているのですが、家庭の事情を理由に進学を諦めるかもしれません。
そんな中、次郎とのドライブを通じて心を通わせました。
最終的には希望のひかり園に入所することになります。
高校2年生。
幼い頃に両親が離婚しました。
その後、大人になるにつれて居場所を失い、最終的には施設に入所することに。
その影響もあり、必死に人に愛されることを求めるようになりました。
そのため、八方美人となり、男性と交際しては門限を破り、保育士や指導員に怒られる日々を送っていました。
そんな中、レンタルビデオ店でアルバイトをしている21歳の大学生と結婚の約束をしましたが、それは嘘でした。
彼女は、自分の幸せを追求することが大切だと気づき、教会でその決意を誓いました。
このことが、次郎に2000万円でのテストパイロットの誘いを断る決断をさせたのです。
風の丘ホームが閉園した後、彼女は風香園に入所することになります。
高校1年生。
医師の両親と有名な医学大学に通う兄や姉を持つエリート一家の中で「出来損ない」と呼ばれる不良少年です。
劣等感から問題行動を起こし、家族から罵倒されると激昂して家族に暴力を振るいました。
父親は自ら対処せず、すぐに警察に通報。
彼は児童相談所に送られ、自ら施設に入所することを希望しました。
大輔はいつも不機嫌で、同級生との協調性がないですが、時折小さな子供の世話をすることもあります。
周平と同室で、美冴が一人部屋になると自分も一人部屋になるよう希望します。
周平を生意気な子供だと思っていますが、実は仲が良い。
晴海に密かな想いを寄せており、彼女が結婚問題に巻き込まれた際には心配して見守っていました。
しかし、春海に振られたトシ君に直接抗議し、警察沙汰になってしまいます。
風見聖ロサリオ教会に逃げ込んだ次郎を警察に出頭させる際には、付き添いを指名されました。
風の丘ホームが閉鎖された後は、聖ロサリナホームに入所することになります。
中学2年生の男子です。
父親が不倫した母親とその相手を殺害し、服役中。
このセンセーショナルな事件が報じられたため、親戚からも助けを求めることができず、妹と一緒に入所しました。
周囲に父親の事件が知られることを極度に恐れており、学校や施設でも無口。
しかし、妹を守りたいという気持ちは人一倍強く、幼いながらに「俺が守らなきゃ」とつぶやいています。
根はごく普通の少年です。
同級生から父親に関する挑発を受けて殴ってしまい、相手の親たちが問題視。
父親についてはホームの仲間にも秘密にしていましたが、次郎の言葉に感化されて仲間に謝罪しました。
風の丘ホームが閉園した後は子供の森学園に入所することになりました。
中学2年生の少女です。
家庭環境が不良で、おしゃべりな性格です。
父親は病気で入院中であり、母親は生活費と入院費を稼ぐために水商売をしています。
そんな母親を助けるために、アイドルになることを夢見ています。
勉強や高校進学には全く興味がありません。
陸上の才能があり、学校の教師からは進学を勧められています。
庶民的な女の子で、いつも歌を口ずさんでいます。
風の丘ホームが閉園した後は、風香園に入所することになりました。
中学1年生。
生活能力のない実母からひどい虐待を受け、児童相談所によって強制的に入所させられました。
身体中に虐待の傷が残っていますが、本人は決して母親の悪口を言いません。
のろまで泣き虫で、よく目が泳いでいます。
テディベアのぬいぐるみを手放すことができません。
風の丘ホームが閉園した後、風香園に入所しました。
小学校5年生。
生まれた直後にゴミ箱に捨てられたという驚くべき出自を持ちます。
頭が良く成績も優秀な優等生で、社交的な性格だが、大人嫌いのリアリスト。
これまでに3度里親に引き取られたが、「誰も信じず誰にも頼らない」というかわいげのなさから、どの里親も最終的には養護施設に返してしまう。
彼の口癖は「僕は三回、親に捨てられました」であり、彼は脱走癖があり、何度も施設を抜け出しては職員を困らせる。
風の丘ホームに連れてこられた日にも彼は突然脱走し、その前に次郎と出会った。
最初は大輔とはあまり仲が良くなかったが、最近は仲が良く、一緒にいることが多い。
風の丘ホームが閉園した後、彼は聖ロサリナホームに入所することになりました。
小学校4年生。
父親の問題行動により、毎日借金取りから逃げ回る生活を送っていました。
母親が泣いている姿を見続け、家庭環境は非常に厳しいものでした。
最終的には母親が家を出てしまい、父親は生活能力がないため施設に入所することに。
いなり寿司が大好物で、食いしん坊でとんまだが、愛嬌があり、力持ちであると言われています。
ゴールデンウィークに一時帰宅する予定でしたが、父親に会うことが怖く、わざと違う道を案内して次郎を困らせました。
最終的には父親との関係は改善されません。
風の丘ホーム閉園後は、聖ロサリナホームに入所することになりました。
小学校3年生。
女優の隠し子で、世間を欺くために施設に入所。
いつも嘘ばかりついて、周囲を呆れさせています。テレビに出ている女優を「母親」と自称しているが、誰も信じてくれません。
親の遺産があると言い張り、将来の夢は詐欺師か弁護士だと言っている。
風の丘ホームが閉園した後、聖ロサリナホームに移りました。
しかし、新しい施設から戻ってきた際に、次郎に「大人は約束を守らないかもしれないけど、君はホームの仲間との約束(レーサー復帰と表彰台獲得)を実現してほしい」と励ましている。
小学1年生で、園部徹の妹。
父親が母親を殺害して服役しているという過酷な現実にもかかわらず、明るく元気な性格を持っています。
彼女の無邪気で陽気な性格は、施設内での明るい光となっています。
おしゃまなだけでなく、数分後の訪問客の素性を直感。
その日の運勢を感じ取るなど、ちょっとした超感覚の持ち主。
父母は事故死したと聞かされていましたが、後にマスコミ報道などで真実を知ってしまいます。
しかし、兄のためにも知らないふりをしていることを次郎に打ち明けました。
風の丘ホームが閉園した後、彼女は子供の森学園に入所します。
幼稚園年長組。
彼は、一家心中の生き残りです。
父親は以前、電気部品工場を経営していましたが、工場が倒産。
父親は悲観し、夜中に自宅に火をつけて心中を図ろうとしましたが、彼だけが生き残りました。
彼はいつも笑顔を絶やさず、一家心中の生き残りであることを知った里親希望者たちに対して、「可哀相に」と連発する彼らに対し、「僕は『可哀相』じゃない!」と主張。
風の丘ホームが閉園した後、希望のひかり園に入所することになりました。
風の丘ホームの入所児童としては最年少である2歳。
実母は17歳であり、中学生の時に街で出会った「誰ともわからない男」と結ばれ、妊娠。
一流企業に勤める両親はヒステリックに。
出産後、七恵は実母との関係を引き裂かれるようにして入所することになった。
物語の終盤では、ひとりで立って歩けるようにまで成長。
最後に、レース関係者です。
1人ずつ詳しく見ていきましょう。
F3国内チーム「チームイチノセ」の監督。
車椅子に乗っています。
次郎が若い頃可愛がってくれていました。
しかし、セカンドドライバー契約をせずに彼をメカニックとして雇い、帰国後の彼に対しては冷たい態度を取っている。
自分のデスクの傍に次郎が国内優勝した時の写真を飾っています。
次郎が19歳で初めて優勝した時のステアリングは、彼が引退する時に渡すために保存。
「(風の丘ホーム再建のために)賞金を目指して3年前のクルマを貸してくれないか」と次郎が懇願してきた際には、ステアリングと300万円を退職金の代わりに彼に渡そうと考えていました。
チームイチノセのマネージャーをしています。
次郎の幼なじみかつ元カノで、次郎がユーロ参戦時に別れました。
朋美を見かけた時にクルマを駐め、次郎の現在の実際の状況を情報交換。
チームイチノセのファーストドライバー。
次郎よりも若く速い「上り坂」。
ユーロから帰ってきた次郎を「逃げ出した臆病者」とからかいました。
たまきが自分になかなか従わないのは、次郎の存在があるからだと考えています。
彼は傲慢でエリート意識が強いが、レースに対する真剣さは本物。
次郎の後輩。
以前はレーサーを目指していたが、現在はメカニックとして活躍している。
彼は次郎にとって理解のある良きパートナー。
「ドラマ『エンジン』のキャストは誰?相関図もご紹介!」
こちらをご紹介しました。
次郎がレーサーとして再起しようと模索する中で心を閉ざした子供たちと関わっていく物語。
キャストには
など豪華な面々が揃っています。
口の悪いレーサーと子どもたち、GTOに似たところを感じました。
子供たちが次郎との関わりを通して、どう成長していくのか、一秒たりとも目が離せませんね。
ということで「ドラマ『エンジン』のキャストは誰?相関図もご紹介!」
最後までご覧いただきありがとうございました。