「ドラマ『Believe-君にかける橋-』全9話完全ネタバレ!事故の謎がついに明らかに!」
こちらをご紹介します。
2024年、テレビ朝日開局65周年を迎える中、日本中を感動で包み込む完全オリジナル作品が誕生します。
ここ最近の木村拓哉さんが主演するドラマはハズレと言われる作品が多かったので、期待できますね。
- 内容が気になるけど、1話から見てる時間無い…
- ネタバレだけ知りたい!
など、気になりませんか?
今回は『Believe-君にかける橋-』に焦点を当て、1話~最新話までのネタバレを詳しく調査してみました。
ということで「ドラマ『Believe-君にかける橋-』全9話完全ネタバレ!事故の謎がついに明らかに!」
こちらのタイトルで情報を紹介していきます。
Believe-君にかける橋-全話ネタバレ
1話から順番に詳しく見ていきましょう。
ネタバレ:第1話『生きるため、俺は誰を信じるのか』
大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸。
東京都の一大プロジェクトである「龍神大橋」の建設に情熱を注いでいました。
しかしある日、龍神大橋の建設現場で大事故が発生。
結果、橋が崩落してしまいます。
事故で瀕死の重傷を負った現場の工事責任者である若松は、血塗れで涙ながらに謝罪。
その後、息を引き取ります。
後日、陸が工事責任者の部下から手渡された資料。
その資料から、事故は工事責任者の会社が負債返済のために安全基準を犠牲にしたことに起因していたことが判明。
陸は当初、噓偽りなく警察に情報を提供しようとしていました。
そんな中、帝和建設社長・磯田典孝から会社の存続がかかっているという懇願を受け、隠蔽することに。
結局、陸は裁判で懲役1年6か月の実刑判決が決定しました。
信頼できる部下は海外に送られ、磯田社長は責任逃れ。
陸は「誰かが責任を負わなきゃいけないから」と前向きに刑を受け入れることを決断。
しかし、面会に訪れた妻・玲子から、彼女がガンで余命わずかであることを告げられます。
玲子の告白に困惑する陸。
玲子は「夫婦には決して見逃してはいけない瞬間がある。あなたはそれに気づかなかった。残念だったわ」と告げて帰ります。
陸はこれを機に、嘘をつかず、玲子と一緒に橋を渡ることを決意。
事故の真相を公開すると、玲子に手紙を書くのでした。
1話の最後、事件を追う刑事役で竹内涼真さんが出演していましたね。
龍神大橋で亡くなった現場監督も、竹内涼真さん。
双子なのか同一人物なのか…
部屋に飾ってあった写真はいつ取り外されたのか…
ストーリーが進めば解明されて行きそうですね。
ネタバレ:第2話『決意の脱獄計画…全ては妻の為に』
第2話では、陸は大けがをすれば刑務所から外の病院に搬送されることを知りました。
恋人に会いたいという同房のヒロトと共に脱獄を計画。
避難訓練中に脱獄を試みますが、同房の灰谷に計画を知られてしまいます。
陸とヒロトは、刑務官たちが2人を泳がせているという「ワナ」についての忠告を受けつつも、脱獄を決行しようとします。
脱獄計画は、互いにケガを負うために殴り合うというもの。
しかし、ヒロトは最後になって「お前だけ行け」と言い、陸のお腹を殴りました。
ヒロトが刑務官に取り押さえられたまま、苦悶の表情で救急車に乗り込んだ陸。
陸の脱獄は成功したかに思われました。
救急車には、刑務官の林区長(上川隆也)も同乗していたんです。
林が「私の刑務官人生は37年……あと1年余りで退官だ。狩山陸、私にとって最も忘れがたい受刑者になるだろう」と意味ありげな表情で告げたところで、終了しました。
今回の放送で、玲子も事件を追っている刑事が事故死した現場監督と同一人物であることに気が付きました。
狩山は脱獄できるのか…
刑事は一体何者なのか…
刑務所で狩山だけ特別監視されているのはなぜなのか…
続きが気になります。
ネタバレ:第3話『今夜決行!191秒の脱獄計画!』
陸は、わざとケガを負い、刑務所から医療機関へ運ばれるという逃走計画を実行。
第3話では、陸は救急車で病院に到着したところからのスタートでした。
医師の診断によると、第七肋骨が骨折しており、全治二週間。
林区長は「逃がしてやる」と、自分のコートを陸に手渡しました。
林区長は過去に冤罪を主張していた受刑者による報復で妻を亡くした過去があったんです。
逃走費用まで渡し、「贖罪だよ、行け」と陸の逃走を見逃しました。
林は頭部の傷を治療後、「成功しました」と何者かに意味深に伝えています。
陸は脱獄に成功し、ヒロトの恋人であるユナの店に到着。
電話を借りて、玲子に「事故の原因を明らかにしたい」と強い意志を伝えました。
しかし、ユナは既にヒロトを見限っており、他の男性と交際していたんです。
ヒロトに未練がないユナは、陸が店に来たことを警察に通報。
一方、玲子の方では黒木刑事との事情聴取で、事故で死んだ若松と黒木刑事との関係が明らかに!
若松は黒木の兄。
幼い頃、両親が離婚し、別々に育ったとのこと。
黒木刑事が帰った後、陸から玲子のもとに電話が。
陸は、早く出頭してほしいという玲子の要求に対し、事故の原因を明らかにしたいと主張。
「証拠が処分されてしまう可能性があるから、出所後にやるように」と玲子は忠告。
「それじゃ、間に合わないかもしれないだろ・・・」と陸は言いながら電話を切ります。
ユナからの通報により陸は窮地に立たされましたが、ダクトを使ってその場を脱出。
脱出した先で黒木刑事に見つかってしまいました。
しかし、近くに止まっていたトラックの荷台に上手く乗り込み逃げることに成功。
陸が向かったのは、龍神大橋の工事現場。
そこで玲子と再会しました。
「お腹すいてない?」という玲子に対し、
「何か持ってきてくれたの?」という陸の返答。
「甘えるな、脱獄犯に手助けはしない」という玲子の言葉で3話は終わります。
なぜ林が狩山の逃走を手助けしたのか…
林は誰に報告していたのか…
秋澤弁護士も狩山の味方というわけでは無いような気がします。
ネタバレ:第4話『最愛の妻の噓』
逃亡の末、妻の玲子と再会した陸。
玲子は罪が重くなる前に出頭するように説得を試みました。
「俺はお前にとって恥ずかしい男でいたくない」と言う陸。
そんな陸に、玲子は自らの病気が嘘であることを告白。
「あなたを懲らしめたくて嘘をついた」と言いました。
玲子は事故の原因を明らかにしようとする陸に対し、出頭するよう懇願。
陸は「一日だけ待ってくれ」と玲子に頼み、証拠を手に入れたら警察に行くと約束。
玲子は陸を逃がし、黒木刑事がプレハブに来た時には玲子だけが残っていました。
黒木刑事と梶田刑事に追及される玲子は、「出頭を勧めようとしただけ」と言いかけます。
その頃の帝和建設では、陸の脱走が話し合われていました。
社長の磯田は社員を守るために一線を引くべきとの結論に。
陸は元部下である南雲に接触し、不正の証拠を手に入れようとします。
陸は南雲を信じて疑いません。
そこで南雲は、連絡用のスマホを置いて去ります。
自宅に帰ると、絵里菜が待っていました。
彼女は南雲が陸と接触していたことに気づいている雰囲気。
絵里菜は「夫婦になる場合は隠し事をしないでほしい。将来の仕事のために狩山部長に協力するべきではない」と話します。
南雲はこの一件でとても悩んでいるようでした。
とても悩んでいた南雲は、信じて疑わない陸のために証拠を取り戻すことに。
南雲は帝和建設で秋澤弁護士と桑原常務に会い、証拠のSSDを入れ替えます。
このことを秋澤弁護士に気付かれ、もみ合いになった際に階段から落下。
南雲は手術を受けましたが、意識不明の状態に。
このニュースを、陸も知ることになります。
そして「1日だけ待つ」玲子との約束どおり、警察に出頭しようと決意しました。
しかし、突然現れた半田豊が、陸を連れ去ってしまいます。
警察署では、林区長が辞職願を持って、都知事の榛名と話し合いを行っていました。
林区長は、狩山陸の担当刑務官に対する責任を取らせず、処罰しないよう知事に依頼していたんです。
第4話のラストでは、突然現れた半田が陸を車に乗せるシーンで幕を下ろしました。
果たして南雲は無事なのか…
林に何かを依頼しているのは知事なのか…
車に乗せられた狩山は無事なのか…
相変わらず秋澤弁護士は敵なのか味方なのかわからない立ち位置ですね。
ネタバレ:第5話『〈波乱の逃亡編〉ついに完結-!』
陸が、半田という男に車で連れさられたところからのスタート。
陸は半田の家で休んでいる間、妻と焼肉を食べた夢を見ました。
そのときもこだわりを伝え、人の気持ちを考えていなかったと思い出します。
陸は「諦めなければ願いは叶う」と信じていました。
ですが、もう設計図を書くことはできないのだろうかと悩んでいました。
一方、帝和建設では、警察より先に陸を見つけるよう指示が出されました。
弁護士の秋澤良人は、陸を見つけるために資金を出すよう要求。
半田は富士宮大橋の建設時に陸と仕事をした経験があったんです。
半田は陸に頼みたいことがあると、陸を連れて現場に向かいました。
現場の設計変更の知恵が欲しいと知り、建築の免許を持っていたため力になることに。
陸は答えを知っていましたが、あえて言いません。
ヒントだけを出し、現場にいる作業員達に答えを気づかせることに成功。
帰宅すると、半田の次女がいました。
半田の長女は建築士になるために東京の大学に進学していましたが、事件に巻き込まれて亡くなってしまったのです。
半田の次女は事件のことを忘れて前に進みたいと思っていました。
しかし、半田は諦めていません。
半田は自分の手で復讐を考えているかもしれないと心配する次女。
陸に「父を止めてほしい」と頼みました。
次女は「陸が逃亡犯の狩山である」と知ったうえで匿ってくれていたのです。
陸はこのまま「一日だけ待ってくれ」という玲子との、約束を破ってしまうのでしょうか。
病院では、かなみちゃんが手術の説明を受けたショックでいなくなってしまいました。
玲子はかなみちゃんを探します。
外でダンスを見ているところを見つけ、説得。
病院に戻る途中、玲子はめまいがして倒れてしまいました。
陸は翌日も現場の仕事をしていました。
半田は早くに奥さんを亡くしており、陸に脱走の理由を訪ねます。
「狩山は設計を5ミリまで詰めるほど正確な人。そんなミスをするわけがない」と。
半田は警察や検察が弱者の味方ではないと主張しました。
黒木刑事は陸の家を訪問。
郵便物の入るポストを見て、その手紙を確認・静岡に向かいました。
半田は長女を暴行した犯人を殺して陸に罪を被せることを計画。
しかし、陸は半田にはそんなことはできないと信じていました。
陸は半田工務店の皆が家族のようで、雰囲気がいいことに気づいていたんです。
そこに黒木刑事の訪問。
半田はとぼけましたが、黒木刑事は仏前に手を合わせたいと言いました。
陸は隙を見て逃げようとしましたが、物音を立ててしまいます。
陸は自ら出頭し、「狩山陸です。ご迷惑をおかけしました」と頭を下げました。
黒木刑事を見た陸が、呆然とするところで5話は幕を下ろしました。
意識を取り戻した南雲が何も言わないのはなぜなのか…
秋澤弁護士が何を考えているのか…
出頭した陸は真相を公開できるのか…
逃亡犯とのことだったので、真相を解明するまでは逃げ続けるんだと思っていました。
なので、まさかの出頭にびっくり。
相変わらず秋澤弁護士の目的がわからず、嫌いになりそうです(笑)
ネタバレ:第6話『ついに逮捕⁉真相への旅が始まる』
陸は黒木刑事の前に自首。
彼は「半田に罪はない。半田が通報しなかった理由は警察に対する不信感があったから」だと述べます。
これを聞いた半田は泣き崩れてしまいました。
その後、陸は逮捕。
玲子の元を訪れた秋澤弁護士。
秋澤弁護士は陸から連絡がないかと尋ねました。
陸と関わりの深い業者のリストを見せ、玲子に知っている業者がいるかどうかを確認。
しかし、玲子はわからないと答えました。
玲子は人として間違ったことはしないと宣言。
秋澤弁護士は陸がこれ以上過ちを犯さないように探すと言いました。
その時、玲子は静岡から手紙が来たことを告げました。
半田は警察車両を追いかけ、陸のことは自分が連れてきたと主張。
半田は復讐を辞めたと告げ、陸に諦めないように言いました。
黒木刑事は陸に、半田のことを聞きます。
実は黒木刑事、天下の帝和建設と若新建材に縁がありました。
なんと、若松の弟だったのです。
黒木刑事と陸たちはホテルで休憩。
出発までの時間に、事情聴取を受けることに。
陸は南雲の様態を聞き、黒木刑事はなぜ逃げなかったのかを尋ねました。
犬の散歩をする磯田社長とランニングをする秋澤弁護士は接触。
陸の供述内容によっては磯田社長も事情聴取がされる可能性があると言いました。
秋澤弁護士はそろそろ全貌を知りたいと磯田社長を説得。
龍神大橋は黒鉄島プロジェクトの一環で東京都知事とつながっているようです。
黒木刑事は、ずさんな設計のせいで兄を失ったと話しました。
そして、逃走の理由を陸に尋ねます。
しばうらがんセンターに通院している玲子を目撃した黒木刑事。
「奥さんのために無実を証明したいのではないか」と陸に問いかけました。
しかし、陸は答えません。
玲子は病気の治療に専念することを決意。
そのために退職することを同僚に説明しました。
ホテルでは、陸が「龍神大橋の事故は若松の不正発注が原因だった」と話しました。
裁判でそのことを言えなかったため、証拠の発注書が欲しくて逃走したと。
逃走することで、もう一度橋の事故が注目。
再び裁判がされる機会がある、と陸は考えていたんです。
黒木刑事は、若松が莫大な借金を抱えていたことを知っていました。
若松は黒木刑事にお金を用意してもらえるよう頼んでいたんです。
黒木刑事は1度、仕方なく50万を振り込んだことが。
その後、何度もお金の借り入れを要求されたため、二度と電話をしないように言いました。
その電話が最後の電話となることに。
数日後、黒木刑事のもとにメールが届きました。
メールが届いたのは2022年3月10日。
不正の前のことでした。
黒木刑事は、若松が誰かに頼まれて事故を起こしたのではないかと予想。
陸は「現場のみんなが必死で逃げた中、若松だけが現場に戻った」ことを不思議に思っていました。
本当に黒幕がいたのではないかという結論にたどり着きます。
玲子は磯田社長に会い「狩山が逃げた理由は自分のせいだ」と話しました。
真実を追うために逃げたのだと言い、磯田社長に本当のことを知らせてほしいと頼みました。
磯田社長は、事故はもう終わっていると一蹴。
意識を取り戻した南雲。
しかし、一向に何も話しません。
秋澤弁護士は南雲と二人きりになれるよう、絵里菜に席を外してもらいました。
発注書が入ったSSDは磯田社長の判断で廃棄されたと話します。
事故の経緯が表に出る可能性はないと秋澤弁護士が言うと、南雲は激怒。
陸は、真実を追求するため、黒木刑事の元から再度逃走。
その後、磯田社長に電話を掛けます。
「会って話せないか」という陸に、磯田社長は「自分の所まで捕まらずに来れるのか」と。
陸は顔をそり、眼鏡をかけて服も着替えます。
陸が「どこにでも行きますよ」といったところで今回は終了。
果たして、黒木刑事は味方と思っていいのか…
磯田社長を信じていた陸でしたが、磯田社長はその信頼に応えてくれるのか…
秋澤弁護士は誰の味方なのか…
狩山さん、また逃げてくれましたね。
ドラマはこうじゃないと面白くないな、と思いながら見てました(笑)
現段階、秋澤弁護士より黒木刑事の方が信頼できそう。
ネタバレ:第7話『忍び寄る危機!!裏切り者はすぐ側に―』
1話からの振り返りで7話がスタート。
玲子は入院を待ってもらうよう医師を説得。
黒木刑事は、陸を逃がしたことについて厳しい叱責を受けました。
黒木刑事は処分が決まるまで自宅待機となります。
捜査本部は、部下に黒木刑事を尾行するよう指示。
陸に対する捜査網は一層厳しくなりました。
黒金島プロジェクトは、東京都を代表するプロジェクト。
都知事は、汚れを排除する必要性を強調しています。
磯田社長との待ち合わせ場所に到着した陸。
しかし、そこで待っていたのは秋澤弁護士だったんです。
磯田社長は重要な会談が入ったため、代わりに話を聞きに来たとのこと。
陸は「磯田社長の連絡先を教えてくれ」の一点張り。
秋澤弁護士は、もはや逃げられないと陸に厳しく言い聞かせました。
しかし、陸は秋澤弁護士の言葉を信じることができません。
秋澤は一緒に出頭したいと言いますが、それを拒否。
最終的に陸は、秋澤弁護士を解任し、去っていきました。
玲子は、秋澤に非通知での着信があったことを報告。
証拠がどこにあるか教えてほしいと、秋澤に頼みます。
しかし、秋澤は拒否。
「狩山のためなら何もしないこと」だと言います。
そして、陸に解任されたこと、もう手を引くことを玲子に伝えました。
陸は、坂東組でのイベントで坂東社長と接触することに成功。
あの事故を仕組んだのは若新建設だったんです。
「故意に事故を起こすために、弱いケーブル材を使い負荷をかけた。」と。
若新建設からは400万円で黙っておくように頼まれていました。
法廷で証言してもらうように陸が頼みますが、坂東社長は拒否。
「下手に声をあげたら無傷ではいられない」と。
今日はお祝いの日。
「明日まで時間をくれないか」と考えを変えたように見えます。
玲子は、南雲に会いに行きました。
そして「ご迷惑をおかけしています」と南雲に謝罪。
しかし、南雲は「何も関係ない」と言いました。
玲子は「長い間一緒にいたのに、どこにいるのか全く分からない」と南雲に陸の行き先に心当たりを訪ねます。
「ここまでするのはよほどのこと。自分だけでも味方にならなければと思った。」と南雲にいいました。
自宅謹慎となった黒木刑事は独自で調査。
- 若新建設に2000万という不審なお金が入金されていたこと
- さらに半分の1000万が引き出されていたこと
を突き止めます。
もちろん、尾行されていたことにも気がついていました。
その後、黒木刑事は陸から言われた通り林刑務官の事件を調べます。
林刑務官の自宅放火事件と龍神大橋の間に何らかの関連があると考えているよう。
「勝手に動くな。俺は刑事でお前は逃亡犯だ。」と一喝。
黒木刑事は、陸に対して勝手な行動をしないように忠告しました。
榛名都知事は、磯田社長と秋澤弁護士と会合。
「狩山は何の証拠にもたどり着いておらず暴露の恐れはない」と榛名都知事を安心させます。
榛名都知事は、帝和建設に龍神大橋から手を引いてほしいと申し出ました。
磯田社長は土下座して龍神大橋のプロジェクトを続けれるよう懇願。
榛名都知事は「頭を下げて人を操るような人間にはならない」と述べ、その場を後にしました。
坂東社長は陸の下へ戻ってきました。
しかし「会社を投げ出すわけには行かない」と証言することを拒否。
証言したら帝和建設から依頼が来なり、技能実習生たちが困ることになる。
「若松は常務からお金を受け取った。裏で大きな組織が動いている」とのこと。
陸は坂東社長に証言を求めました。
しかし、坂東社長はおとなしく刑期を受けるように陸を説得します。
坂東は「再び一緒に仕事をしたい」と言いましたが、陸は納得できませんでした。
南雲が「裏切ったのは俺なんだ!」と絵里菜に言いました。
なんと、若新建設にお金を払っていたのは南雲だったんです。
そして、この事故が故意に起こされたことを知っていました。
黒木刑事は玲子の下へ。
「狩山なら事件の真相にたどり着く」と自分が逃がしたことを玲子に伝えました。
そのうえで「狩山さんが電話に出ません。僕の推測が外れていなければ、狩山さんは危険です」と。
玲子はすぐに陸に電話。
しかし陸が「俺と別れてくれ」と言い放ったところで7話が終了しました。
3話で林区長と話していたのは、都知事だったんですね。
都知事は帝和建設を外すためにわざと陸を逃がすように指示したのでしょうか?
なぜ南雲は陸を裏切ったのか…
陸が何を思って玲子に「離婚してくれ」と言ったのか…
都知事に裏切られた磯田社長は真相を公開してくれるのか…
早く続きを見たいですね!
ネタバレ:第8話『おかえり…妻、最後の願い』
玲子が陸に「俺と別れてくれ」と告げられたところからのスタート。
陸は玲子に「黒木刑事にもうすぐたどり着くと伝えてくれ。」と。
陸は、約束を守れなかったことを玲子に謝罪。
そして、電話を切ってしまいました。
黒木刑事はすぐにかけ直しますが、陸は出ません。
玲子は黒木刑事に離婚届けを出せと言われたことを伝えます。
黒木刑事は「離婚届けなんてものは出さない方がいい」と。
黒木刑事は、陸を止めようとしている様子。
帝和建設では、磯田社長と常務が話し合っています。
「狩山に消えてもらうしか追求を逃れられない」と常務。
磯田社長に下がるよう言われ、「下がるのはどちらなんでしょうね」と言い残し、出ていきました。
その後、磯田社長に陸からの着信。
陸は、磯田社長に今夜12時までに行ったことを公表し、謝罪するよう要求。
「それができないならこちらにも覚悟があります」というと、電話を切りました。
警察の包囲網から逃げている陸の元に、玲子から着信。
「あなたが本気なことだけはわかる。私にも手伝わせてほしい」と玲子が言います。
玲子は、陸に家に帰ってくるようお願いしました。
陸は夕方までに帰ってくるといいます。
家には警察の包囲網。
玲子は「狩山を守るためですから。必ず逮捕してください」と、警察を配置することを許可。
部屋にはカメラやマイクが設置されていきます。
黒木刑事は警察署にいました。
兄が事故で死んだため、狩山を恨んでいると思っていた上司。
しかし黒木刑事は「俺は兄貴を失った。でも狩山は仲間を失ったんです」と悲しそうにつぶやきました。
秋澤弁護士に陸から連絡があったことを伝える磯田社長。
12時までに公表と謝罪を求められたことも伝えます。
しかし、磯田社長に公表する意思はありません。
磯田社長は、秋澤弁護士に陸を裏切るよう頼みました。
「世の中の重要な決定に裏切りが入りこまなかったことはないのでは?」と。
一方で、自宅では陸を取り囲む準備が進められていきます。
玲子は陸を落ち着かせたいから時間が欲しいと頼みました。
1時間だけなら、と許可が下ります。
警察の配置が完了したところで、陸が帰宅。
警察は、陸に逃げられないよう周囲を完全に包囲しました。
玲子は橋の写真を戻し、陸に会います。
陸と対面した玲子は「入れば?あなたの家でしょ。」と促しました。
そして、手洗い・うがい・着替えをするよう言います。
陸が座った後、「私にできることある?」と玲子が問いかけました。
しかし、陸に手伝わせる気はありません。
玲子に帰って来いというから帰ってきた、と。
そして、今までの事件の経緯を話し始めました。
玲子も磯田社長に頼みに行ったことを陸に明かします。
磯田社長に公表する意思がないことを知ってる玲子。
「復讐するしかない」とまで言い出しました。
法律事務所では、秋澤弁護士が事件についての報告書をまとめていました。
【事故の原因は狩山陸の設計により、上部工が破断】
秋澤弁護士は報告書をまとめながら、何者かに電話。
陸は、玲子に離婚届けを提出するよう頼みます。
「その方が俺も思いきれるからさ」と。
しかし、離婚届けは破けていました。
玲子は、離婚届けを書くことになった経緯を陸に思い出させます。
記入することになったのは平成30年。
陸が「小さい家の設計には興味がないんだよなぁ」と言ったことがきっかけ。
しかし、半田の所で作業を経験した今なら家の建築も奥が深いと思える陸。
そんな陸に、玲子は「今、家を設計してよ」と頼みました。
陸がコーヒーを入れている間にカメラの向きを変える玲子。
秋澤弁護士は南雲の元に。
南雲は、もう誰を信じればいいのかわかりません。
秋澤弁護士に打ち明けることを決意。
「打ち明けてくれてありがとうございます。これで狩山さんを救えるかもしれません。」と秋澤弁護士は言いました。
陸と玲子は、家の設計を続けています。
玲子の病気が判明してからも仕事を辞めなかった理由。
それは、中学2年生のかなみちゃんがいたからです。
玲子のスマホに着信が。
電話の主は絵里菜でした。
待てなくなった警察は、玲子を無視。
突入の準備を始めます。
陸は、警察がいることに気づいていました。
警察がいることを知ったうえで、玲子に謝るために帰ってきたのです。
しかし、「謝るのは無実を証明してからにする」と。
「修正できない設計図はないから」と設計書を玲子に渡しました。
インターホンが鳴ります。
陸は「ちゃんと治療して待っててほしい」と玲子を抱きしめました。
警察が突入。
「こんなことするなんて聞いてない」と玲子は取り乱します。
「大丈夫、大丈夫だから」と玲子を落ち着かせようとする陸。
陸は逮捕されました。
陸が連行され、8話は終了しました。
絵里菜が玲子に連絡したのはなぜなのか…
秋澤弁護士は始めから陸を助けるつもりはなかったのか…
都知事の思惑は何なのか…
ついに次回が最終回。
全てが明らかになるんですね!
ネタバレ:第9話『きっと、たどりつく-』最終回
陸が確保されたところからスタート。
5月15日、陸は警察に戻ります。
この様子は、ニュースでも大々的に放送。
玲子は、陸が再逮捕されたというニュースが流れている中で、荒らされた家に絶望していました。
南雲は無事に退院。
絵里菜のスマホに玲子から連絡がありました。
翌日、絵里菜は玲子にハードディスクを渡します。
南雲が大事に保管していたため、浮気を疑い、コピーをとっていたんです。
秋澤弁護士が握りつぶすのではないかと心配。
玲子にハードディスクを渡すことを決断したのです。
陸は警察で取り調べ。
「早く検察に送検してほしい」と何も話しません。
玲子は秋澤弁護士に連絡。
「本当に狩山の味方ですか?」と尋ねます。
陸のもとに面会に来た秋澤弁護士。
陸に「もう一度弁護士として選任してください」と頼みました。
秋澤弁護士は再審請求できる可能性があると陸に報告。
秋澤弁護士は、十分な証拠を揃えていたのです。
「再審請求だけでも託してほしい」という秋澤弁護士。
陸は、今まで散々言ってきたのになぜまだ味方でいてくれるのか尋ねます。
「狩山さんは…逃げなかったから。」
「いや、逃げ回ってましたよ?」
「あの事故からは逃げなかった。自分が付いた嘘からも。組織や権力からも逃げなかった。あなたが逃げたのは刑務所からだけです。」
「それが一番まずいんじゃないですか?」
「弁護士としては失言でした…」
秋澤弁護士は陸を弁護したいと言っています。
陸は、秋澤弁護士を信用しきれないものの、再任することに。
秋澤弁護士はデータのパスワードを聞きます。
「データのパスワードは難しいものじゃなくて忘れないものにしました」
小文字で『believe』
5月17日。
陸は検察へ移送されます。
警察は龍神大橋の事故を蒸し返さないように言いました。
公的に訴えるのは危険だと。
そこに黒木刑事が来ました。
監禁罪で送致することを聞きつけたそう。
そして陸との時間が欲しいと頼む黒木刑事。
交換条件で陸に龍神大橋の事故を蒸し返さないよう言うことを提示。
東京都を敵に回したくない警察にとって、陸に事故を蒸し返してほしくありません。
南雲は会社に戻りました。
ベトナム行きを打診されましたが、それはできないと断ります。
会社のためにはなっていないという南雲。
南雲は陸を裏切ったことを後悔している様子。
「僕はもう、こんな会社にはいられません」
「どうせならあなたに逮捕されたかったです」
陸は黒木刑事に言いました。
時間がないからと、歩きながら話す時間しか貰えなかったよう。
黒木刑事は警察に騙されないように言います。
検察では言いたいことをいうように助言。
警察は陸を利用しようとしていることを忠告する黒木刑事。
「俺みたいになるな」と陸に言います。
そして「今までお世話になりました」と頭を下げました。
秋澤弁護士は磯田社長の依頼は受けれないと断ります。
ハードディスクの廃棄の時に録音していたことを磯田社長は気が付いていたのです。
「狩山くんがあなたの過去を知らなきゃいいですね」という磯田社長。
どうやら、秋澤弁護士には秘密があるようです。
南雲が証言してくれることを伝えにきた絵里菜。
絵里菜は玲子が陸と結婚した理由を聞きました。
陸が怪我をして辛いリハビリをしているときのこと。
「看護婦さん、これ頑張ったら結婚してくれますか?」と玲子に聞いたよう。
そこで玲子はつい「いいですよ」と。
5月31日。
陸は面会に来た秋澤弁護士に誤解していたことを謝罪。
秋澤弁護士は5年前の話を始めます。
当時、担当した経営者が亡くなってしまったという過去が。
そのことを秋澤弁護士は後悔していました。
陸は秋澤弁護士の過去を聞いた上で「改めてよろしくお願いします」と頭を下げました。
玲子は手術を終えたかなみちゃんに会いに行きました。
かなみちゃんは「もう心配しなくて大丈夫」だと言います。
玲子は病院を退職。
職場のみんなに「病気になって患者の事情がわかるようになった」という玲子。
「今後は患者として全力を尽くします」と言い、病院を後にしました。
9月10日、陸の裁判の日。
裁判には南雲や坂東社長、黒木刑事も傍聴に来ていました。
裁判が始まります。
今回の裁判の焦点は「狩山陸がなぜ逃走した」のか。
龍神大橋の事故の真相が話されます。
この事件は単なる事故ではなかった仕組まれたものだったと主張。
秋澤弁護士は「無実の罪だったからこそ逃走した」と証言。
その頃、磯田社長は玲子と会っていました。
「何度頼みに来ても証言はできない」という磯田社長。
玲子は陸の書いた龍神大橋のスケッチを磯田社長に見せます。
とても楽しそうに書いていたことを告げ、玲子は去りました。
実際に事故を起こさせたのは、常務。
若松に事故を起こさせるように指示していました。
若松が避難するように指示したタイミングで橋は崩落。
「若松は事故の規模が大きくなり責任の大きさに耐えられず、命を失った可能性がある。」
と推測する秋澤弁護士。
そして絵里菜がコピーしていたケーブルの発注書も証拠に出されます。
被告人の証言の時間。
まず陸は刑務所から逃亡したことを謝罪。
そして、「龍神大橋の事故に関してウソをついていた」と頭を下げました。
「橋は、土地と土地、人と人をつなぐ構造物。」
「その橋を人は渡れば町ができる」
「その橋は人にしか作ることしかできません」
「なぜ、かけるべき橋を落とさなければならなかったのか」
「なぜ、橋を渡るはずだった多くの人の繋がりを断つ事になったのか」
「どうしても知らなければならないと考えた」と陸はいいます。
9月12日
林刑務官は、なぜ自分のことを話さなかったのか聞きました。
陸は「逃がした理由がわからなかったから」と返答。
すると、林刑務官は「金が欲しかったから」だと言います。
林刑務官は、陸を逃がした報酬を過去の罪の被害者に渡していました。
磯田社長は東京都庁にいます。
「万が一、私が罪をかぶることになったら東京都知事のことを話す必要がある」と言いました。
陸が逃げたことで、帝和建設を外す理由ができた。
都知事が林刑務官へ指示して陸を逃がしたと推測する磯田社長。
9月24日。
陸に懲役1年の判決が下されました。
「龍神大橋の業務上過失致死に関しては改めて審議の必要がある」と。
これを聞いて秋澤弁護士はガッツポーズ。
陸は傍聴席に、頭を下げました。
月日は流れ、2025年。
磯田社長は刑務所にいました。
そんな磯田社長に面会に来た陸。
磯田社長の刑期は、あと半年あるそう。
磯田社長が関与を認める証言をしたんです。
龍神大橋は帝和建設が入り工事が再開。
「僕がたどり着いた答えを聞いてもらってもいいですか?」と陸。
磯田社長も「それは聞いてみたいね」と。
そもそも、陸が設計を変更したのはいきなり工事費用が削られたため。
だからコストダウンできる設計をし直したんです。
実は、東京都は、資金難でした。
それが住宅購入者にバレたら、ずさんな資金計画を糾弾され、訴えられることに。
しかし、崩落事故が起きたことによって工事は中断。
批判の矛先は、工事自体には向かなくなりその間に資金調達も可能。
結果的に、東京都にも都知事にも好都合。
これが橋を落とすメリットだったと推測。
このことを都知事から命じられたのではという陸。
磯田社長は、裁判で一度も都知事の名前を出しませんでした。
工事の再開を条件に磯田社長は罪をかぶり、帝和建設を救ったと言います。
それが信念だという磯田社長。
犠牲の上に立つものは信念ではないという陸。
磯田社長は夢を語る陸を振り返ります。
「その夢を聞くたびに腹が立っていた」
「働くことは夢を捨てることだということを教えたかったのかもしれない」という磯田社長。
陸は磯田社長を信じた自分が愚かだったと、陸は部屋を出ていきました。
残された磯田社長は「そういうところが嫌いなんだよ…」とつぶやきます。
陸は面会を終え、秋澤弁護士に会いました。
祝杯に誘われますが「あいつが待ってるんで」と断ります。
陸は自宅に戻りました。
カバンに手紙をしまいます。
2人は出所祝いに碓氷峠へ。
橋のうんちくを話す陸。
相変わらず玲子興味なさそう。
そして過去に玲子が怖くて渡れなかった橋を2人で渡ります。
ずっと陸の腕を組む玲子。
橋の上で玲子とのマイホームの話。
追加で煙突が欲しいと言う玲子。
そんな玲子に陸は改めて謝罪しました。
玲子は、陸の空想。
陸が振り向くと、玲子はいません。
玲子との図面を飛行機にして飛ばしました。
玲子の命は陸の出所に間に合わなかったんです。
しかし、玲子は手紙を残していました。
碓氷峠に一緒に行く約束は果たせず、1人であの橋から出発できると手紙を残しました。
陸は橋屋として働きます。
「もう嘘は付かない」と決意し、物語は終了します。
玲子間に合わなかったんだね…
碓氷峠の部分は号泣だったよ…
木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』最終話まで全話ネタバレ!まとめ
「ドラマ『Believe-君にかける橋-』全9話完全ネタバレ!事故の謎がついに明らかに!」
こちらをご紹介しました。
木村拓哉さん主演のドラマ「Believe-君にかける橋-」が注目を集めています。
最終話の駆け足感がちょっと無理やりかな…と。
しかし、タイトル回収された時は感動しました。
結局、秋澤弁護士は味方だったようでホッと安心。
最終回の碓氷峠からは号泣しちゃった…
ということで「ドラマ『Believe-君にかける橋-』全9話完全ネタバレ!事故の謎がついに明らかに!」
最後までご覧いただきありがとうございました。
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南雲は「僕は、もう戻りません」と陸に連絡。
証拠を持って行けない事を伝えます。
陸は「お前はそれで平気なのか?」と問いかけました。
南雲は、今まで溜まっていた思いをぶちまけます。
陸は一人でも帝和建設から証拠を取り返すと決意。
それに対して、南雲は「巻き込まないでくれ」と言って電話を切りました。